大学の女性教員数が最多
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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8月25日(木)の中日新聞の記事です。
5月1日時点での
国公私立大学の女性教員数は
5万975人で過去最多となり、
教員全体に占める女性割合も
最高の26.7%だったという記事です。
大学教員になるには、
教員の空席が出るまで
大学に残って待っていなければ
ならないのが私のイメージです。
大学で研究を続ける
女性が増えたことは
素晴らしいことだと想いました。
次は、女性教員の皆さんが
管理職として残り、
大学の女性管理職比率が
50%になることです。
それだけでなく、
日本初の女性ノーベル賞受賞者の
誕生を見たいものです。
「女性教員数は、
1992年度は1万2380人、
割合は9.6%だったことから、
30年間で大幅に伸びた。
文科省は
『女性の大学進学率の向上や、
社会進出が進んだ』
と説明している。」
1992年の1万2380人から
2022年の5万975人ですから
素晴らしい増加です。記事には女子学生数と
比率が示されています。
女子学生比率は45.8%ですから女性差別がなければ
女性教員比率が50%になる日も
近そうです。大学の研究内容や
設備、お金の使い方も
変わっていくことを
期待します。
「中高などの女性教員割合も
過去最多となっており、
中学44.3%、高校33.1%、
特別支援学校62.6%だった。」
小中高校の教員の問題は
管理職比率です。子どもたちに男女平等を教える
解りやすい事例です。校長先生、教頭先生の
女性比率を上げるには
教育委員会を火会える必要があると
私は想っています。
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