日本の高齢社会の課題
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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9月19日(月)の中日新聞の記事です。
総務省が人口推計を公表しています。
65歳以上の高齢者は前年より6万人多い
3627万人で過去最多を更新した。
総人口に占める割合は29.1%で
0.3%上昇し、過去最高。
75歳以上は72万人増の1937万人で、
対総人口の割合が初めて
15%を超えました。
平均寿命も延び続ける中で
もっと多くの健康寿命を延ばす施策が
必要ではないでしょうか。
「2021年に
働いていた65歳以上は、
総務省の労働力調査で
909万人に達し、
前年から6万人増えた。
増加は18年連続。
65~69歳の就業率は
50.3%で
初めて半数を突破、
二人に一人が働いている計算だ。
ただ新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、
高齢者が仕事を辞める動きもあり、
21年8月以降は
就業者数が前年より
減った月が目立つ。」
「65~69歳の就業率は
50.3%で初めて半数を突破」
この数値を学びました。
私は、少し意外でした。70歳までは、
もっと多数の方が働いていると
想っていました。勤務を辞めて、
家庭農園で働いている方々は
就業にはならないですね。ここにもコロナの影響が
ありました。
「単身世帯は
病気の不安も大きい。
東京都の集計では、
20年に自宅での孤独死が
確認された65歳以上の人は
約4200人で、
10年と比べ1000人以上増えている。
高齢者施策に詳しい
日本総研の岡元真希子副主任研究員は、
『孤立の引き金となる
家族の死亡や、
転居などの届出を
自治体が受理するタイミング
を生かし、
生活状況を確認すべきだ』と提案。
孤立リスクがあれば、
早期に行政や支援団体による
サポートを始めるよう訴えている。」
素晴らしい提案だと想いました。
自治体への届け出が必要な
家族の死亡や、転居などの届出を
受理する時に確認する。
その通りだと想いました。各務原市にも提案します。
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