学校外の居場所
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月22日(木)の中日新聞「学ぶ」です。
不登校の児童生徒数(年間30日以上の欠席)が
増え続けています。
2020年度は3230人と、
この5年間で不登校児童生徒数が
1・5倍に急増した名古屋市の
現状を学びました。
大阪市や横浜市の現状も学びました。
学校での学びに対する改革の計画が
明確ではないように想っています。
「令和の日本型学校教育」
「個別最適な学び」
「協働的な学び」
いつまでに、何をするのでしょうか。
「市は本年度から中学30校に
『校内フリースクール』を設置。
空き教室などを利用し、
決まった授業はせず、生徒自身が
1日の過ごし方を決められる
ようにして、
不登校やクラスでの学習が苦手な
生徒たちの居場所
となるよう目指す。
坪田知広教育長は
『すべての子どもが行きたくなる
学校づくりというのが
ベースにありながら、
別の学び場の選択肢が
家の近くにある
というのがいい。
まず拠点を設け、
それを広げていく』
と話している。」
多様な選択肢は大切だと
想いました。「学校」
「校内フリースクール」
「サテライト施設」すべての子どもが行きたくなる
学校つくりが最優先だと
私は想っています。その学校つくりの対策を
知りたいと想いました。
不登校児童生徒数は760。
21年に開校した不登校特例校の
草潤中学校には
40人の定員に約3倍の応募があった。
本年度入学者も、13人の定員に
県外も含めて
5倍以上の70人が応募している。
担当者は
『不登校特例校以外の
支援の拡充も課題の一つ』と話す。」
選択肢を増やすために
まず必要なことは
教員の確保ではないでしょうか。そのためにも
教員の過重労働の無い
学校つくりが必要だと
想っています。子どもたちの学びへの投資を
宜しくお願い致します。
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