子どものための共同親権
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月23日(金)の中日新聞の記事です。
「離婚後の子どもの養育を考えた
本誌の連載『親権を考える』には、
多くの反響が寄せられた。
目立ったのは、
離婚後の親権を父母のどちらに限る
『単独親権』のままでいいか、
両方の親が持つ『共同親権』を導入すべきか
についての意見だ。」
私の想いは、
共同親権も選択できる制度に変更、
どちらを選択するにも子どもの同意が必要。
記事にもありますが、
「離婚後の養育では
『子ども意思が大事』
といいながら、
現状は子どもの気持ちや考えを
聞けていない。
子どもには
自分の気持ちを聞いてもらう
権利がある。」
ご指摘の通りです。
「ーDV被害者への支援が十分でない
今の日本では、
共同親権の導入は時期尚早
という声もある。
すでに社会資源はある。
ADRがあり、親ガイダンスが実施できる。
各県に臨床心理士会があり、
親の心理相談にも乗れる。
これらを連携させて、
共同親権と同時に導入すればいい。」
ADR、「裁判外紛争手続き」と
「親ガイダンス」を学びました。大人の都合の「離婚」が
子どもたちの成長に
可能な限り問題のない状況を
創りましょう。
「両親が話し合いできない関係の場合、
重要事項がスムーズに決定できなくなる。
例えば、別居親の反対で
子どもと同居親が
望む引っ越しが出来なかったり、
別居親が子育てに無関心になり
音信不通となった結果、
海外への修学旅行に必要なサインを
もらえずに断念したり
といった事態も起こり得る。」
全てを共同親権にするのではなく、
ご指摘の状況が予想できれば
単独親権にすればよいのではと
私は想っています。ご指摘の状況は
子どもへの影響が懸念されます。
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