多胎児家庭の優先駐車

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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9月25日(日)の中日新聞の記事です。

妊産婦等が優先的に使える
「思いやり駐車場」の
利用期限の延長を求める
二歳の双子を育てる女性が、

約600通の署名を
三重県にに提出した という記事です。

パーキングパーミット制度を学びました。
全国41府県が導入しており、
妊産婦の利用には期限が設けられていて、

期限は41府県間で違いがあることを
学びました。

導入府県は、実態の把握と期限延長に対する
ご検討をお願い致します。

 

「中口さんが使う二人用のベビーカー
 一般的な車いすより大きい

 期限が切れた今春以降、
 駐車場で隣が空いている区画を探して
 何度も周回したり、
 あきらめてそのまま帰宅した。

 ネットスーパーを使うようになり、
 息抜きの場だった
 子育て支援センターからも
 足が遠のいた

 『社会とのつながりが薄れ、
  孤独を感じる』と話す。」

こんなご苦労があるのだと、
多胎児を育てる大変さを学びました。

改めて
「子どもを社会がで育てる」
ことの大切さを想いました。

三重県附地域福祉課の
吉田智明課長の
「期限延長のデメリットはない」の
言葉を力強く想いました。

岐阜県は昨年4月、
 単胎児、多胎児とも
 産後3ヶ月にしていた利用期限を

 単胎児は1年、多胎児は1年半
 に延長した。

 担当者は
 『多胎児はベビーカーも大きく
  単胎児より駐車が大変
 と区別した理由を説明した。

 一般社団法人日本多胎支援 協会によると、
 多胎児は早産や低体重で生まれ
 単体児よりゆっくり発達する
 ことが多い。」

私の住む岐阜県の実情を学びました。
岐阜県も期限の再検討を
お願い致します。

早産や低体重を考えると
単胎児でもゆっく成長する場合も
考えられます。

一定の期限は必要でしょうが、
子どもの成長に合わせた
柔軟な対応が必要だと
想いました。

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