次は保険料の引き上げ
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月29日(木)の中日新聞の記事です。
政府が後期高齢者医療制度に関し、
幅広い収入層で保険料引き上げを
検討しているという記事です。
本日10月1日から、一定の所得がある人は
窓口負担が1割から2割に増額されました。
団塊世代といわれる昭和22~24年生まれの
260万人を超える皆様が後期高齢者に
達するまでに、
限界に達しつつある医療制度を
何とか維持しようと対策を急いでいます。
本当字維持できるのか
小出しの対策ではなく、
全体像を示して頂きたいと
想いました。
「これまで年金収入906万円以上など
一定収入がある1%程度の人に限り
保険料増を検討していた。
さらに多くの高齢者に
影響する可能性がある。
反発も予想され、
実現には曲折もありそうだ。」
年間906万円の年金収入で生活する
後期高齢者世帯の生活実態、
年間200万円の年金収入で生活する
後期高齢者世帯の生活実態、日本の指導者として
現役で活躍されていいる
後期高齢者世帯の生活実態。制度を検討されている皆様は
どの世帯をご存じなのでしょうか。窓口負担は、年収200万円で
線引きされています。
この金額の差は
何から生まれるのでしょうか。
「保険料は収入に連動し、
現在は全国平均で年7万7663円。
加入者全体の
1.29%に当たる高収入者は、
年間上限額に当たる66万円
を支払っており、
政府は上限額の大幅引き上げ
を検討している。
収入が年金だけなら年収906万円以上、
給与もあれば1016万円以上
の人が対象だ。」
年収1000万円の方の保険料が
上限の66万円なら、
保険料は収入の6.6%です。
3000万円の方なら2.2%。保険料が収入に連動するのなら
上限は撤廃すべきだと
私は想っています。私は8月末、収入の11%の
保険料を納めました。
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