子どもは健康被害を受けやすい
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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12月6日(火)の中日新聞の記事です。
子どもは大人よりも健康被害を受けやすい。
望まない受動喫煙を防止するための
改正健康増進法が
2020年4月全面施行されたこともあり、
地域ぐるみで子どもの健康を守ろうとする
動きが出ているという記事です。
私は元喫煙者です。
タバコの依存性も
理解しているつもりです。
しかし、喫煙者だけでなく
周りの子どもたち、家族や
周囲の皆様の健康被害を考えると
喫煙者に課せられた責務は重いと
私は想っています。
喫煙者の皆様、ご協力を
宜しくお願い致します。
「影響の有無は、コチニンという物質の
尿中濃度が目安となる。
タバコの煙を吸うとニコチンが体内に入り、
コチニン変わって尿中に排出されるからだ。
調査では、影響を受けている値を
『1ml 当たり5ナノグラム以上』と設定。
21年度は検査を受けた1566人中、
65人が該当し、そのうち
61人は同居家族に喫煙者がいた。
過去2回の調査でも、
基準値より高い濃度を示した児童の
90%以上に喫煙する同居者がいた。」
素晴らしいです。
測定結果が受動喫煙を示しています。この結果を知らされると
喫煙する同居者は
行動せざるを得ません。測定の費用が示されていませんが、
すべての保育園、幼稚園、小学校で
行うべきだと想いました。
「千葉市の調査に協力した鈴木さんは
『親が喫煙する環境で育てば、
子どもはそれが普通だと思う』
と指摘する。
換気扇を回しながら吸っても、
煙はなかなか外に出ていかない。
別の部屋で吸っても煙は漏れ出てくる。
喫煙者の呼気にも
有害物質が含まれており、
『少なくとも5分以上たってから
室内に戻って。
家庭では室内終日禁煙
が重要』と呼びかける。」
私の住む各務原市は路上での喫煙は
禁止されていません。駅へ向かう途中で、前を歩いている
喫煙者からのタバコの煙に
容赦なく襲われることは
珍しくありません。私が乗る駅には、
駅前に喫煙ブースが設置されていても
この状況です。喫煙者の皆様は
どう考えておられるのでしょうか。
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