75歳以上の全員が2割以上
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月12日(金)の中日新聞の記事です。
財務省は11日の財政制度等審議会の分科会で、
岸田政権が主要施策として掲げる
少子化対策を巡り、
現役世代の社会保険料負担の
増加を抑えることで
手取り収入の圧迫を防ぐべきだと提言した。
社会保障給付費の増加抑制策の一つとして、
75歳以上の医療費窓口負担を
現行の原則1割から
2割に引き上げることが
論点になると問題定義した、
とする記事です。
「75歳以上の窓口負担は、
昨年10月に一定所得がある場合
については2割に引き上げられたが、
さらに進める可能性を示した。」
私は、これから
75歳以上になる皆様だけを
対象にすべきだと想っています。前回の引き上げの対象となった
収入の皆さまでも負担増を
厳しいとの意見がある中で、さらに収入の低い皆様に
2割の負担をしいるのは
厳しいと想っています。
「介護サービスを利用する際の
自己負担についても、
厚生労働省が制度改正の議論で提示した
1割負担の人の一部を2割に引き上げる案
は『ただちに結論を出す必要がある』
とした。
原則2割に見直すことも
検討すべきだとの考えも示した。」
当然、応能負担を意味すると
想っていますが、年金収入だけでなく、
お持ちの財産も含めた
新しい指標が必要だと
想っています。
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