「原発銀座」から転身する
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月2日(火)の中日新聞の
夕刊の記事です。
廃炉中も含め全国最多の15基の原発が立地する
福井県南部で、県が再生可能エネルギー由来の
「グリーン水素」の製造・供給設備の
導入を検討している。
既設原発の相次ぐ
廃炉が見込まれる将来を見据え、
新たな産業の創出を目指す。
施設の規模やコストなどの調査を行い、
実現の可能性を探っている、
とする記事です。
素晴らしい計画だと想いました。
原発の立地現場はすでに、原発依存を
脱却しようとしています。
政府はこの脱却を支援すべきだと
私は想っています。
原発に固執する必要はありません。
「県が検討しているのは、
太陽光発電による電力で
水を電解して水素を製造。
水素は液化すると運搬・貯蔵できる
ことから、この水素を
燃料電池車(FCV)に供給したり、
水素から燃料電池で再び電力をつくって
公共施設に届けたりする。
余った電力は蓄電池で貯めておく。」
この技術に関するや燃料電池車の
安全面での懸念点が私はまっだ
理解できていません。水素や燃料電池車の
安全性について
学びたいと想っています。
「グリーン水素を製造し、
地元などに供給する動きは
全国で広がりつつある。
新エネルギー・産業技術総合開発機構
(NEDO)などは2020年、
東京電力福島第一原発事故からの
復興に取り組む福島県浪江町に
『福島水素エネルギー研究フィールド』
を開所。
太陽光発電を活用し、
世界最大級の水素製造装置から
年間で最大900トンの水素を製造する。
1日の稼働で
約150世帯の1ヶ月の消費電力量、
または約560台分の燃料電池車(FCV)の
エネルギーをつくることができる。」
「1日の稼働で約150世帯の1ヶ月分」は
1日で150世帯×30日=4500世帯分と
考えてよいのでしょうか。世界最大級でも、発電量能力としては
不足していると想いました。グリーン水素による発電を
学びます。
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