年間10兆円まで増額する

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月23日(火)の中日新聞の記事です。

政府の「次元の異なる少子化対策」を巡る
財源議論が本格スタートした。
岸田文雄首相は消費税増税を早々と封印。

限られた手段の中から、
社会保険料上乗せ、企業の拠出金、
歳出削減の「3点セット」で
兆円単位を捻出する構えだ。

ただ現役世代の手取り収入減や
高齢者の医療介護負担増
につながる可能性があり、
反発も予想される、とする記事です。

 

「代わって浮上したのが
 社会保険料への上乗せ案。

 『全ての世代で子育てを支える
 という理念に合致する
 公的医療保険を軸に、

 支援金として一定額を上乗せ徴収し、
 1兆円程度を確保する方向で検討している。

 ただ保険制度の『目的外使用だ
 との批判もあり、

 徴収によって手取り収入が減る
 現役世代や、高齢者、単身者
 らの理解を求める必要がある。」

私も「目的外使用」の考えです。
社会保険料への上乗せには反対します。

「この少子化対策は素晴らしい」
と思える対策が提案されれば、
その対策に投資したいという
想いはあります。

子育て支援には
私は投資できません。

「戦略会議の委員も務める
 経済同友会の新浪剛志代表幹事
 16日の記者会見で、
 少子化対策の財源について

 『議論のプロセス(過程)が違う』と述べ、
 歳出削減を第一に
 取り組まなければならないと強調した。」

私も同じ想いです。

「歳出削減」は
「既得権益の整理」だと
想っています。

国会議員の既得権の整理も
宜しくお願い致します。

 

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