次は私たちが紡いでいこう
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月23日(金)の中日新聞夕刊の記事です。
沖縄県は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦で
犠牲となった20万人超を追悼する
「慰霊の日」を迎えた。
78年前のこの日、
旧日本軍が組織的な戦闘を終えたとされる
最後の激戦地だった同県糸満市摩文仁の
平和記念公園では、
世界の恒久平和を願う沖縄全戦没者追悼式
が営まれた。
玉城デニー知事らが出席し、
岸田文雄首相も招かれた、とする記事です。
「台湾有事を念頭に、政府は今年3月、
同県・石垣島に
陸上自衛隊石垣駐屯地を新設し、
南西諸島での防衛力を強化。
『再び戦場になるのでは』との
県民の懸念は根強い。
玉木氏は『抑止力向上を理由に、
地域の緊張を招いてはならない』
と訴えている。」
玉木デニー知事の
お言葉の通りだと
私は想っています。戦後、貫いてきた平和主義を
安倍政権以降の自民党政権が
捻じ曲げてしまっています。抑止力向上として
軍備による防衛力を強化するのではなく
平和維持活動を強化するべきだと
想っています。戦火から避難する人々を
安全・安心に保護し、戦争やクーデターがある地で
苦しむ人々をどう支援するのかに
力を入れるべきだと想っています。
「今日も時は過ぎていく
いつもと変わらずに
先人たちが紡いできた平和を
次は私たちが紡いでいこう
そして世界に届けていきたい
平和を創り
守っていく
この沖縄の『チムグクル』を」
沖縄に始まり、広島、長崎と
終戦の日まで大切な時間が続きます。この時間に、毎年、
この平和を守り続けますという
子どもたちが声をあげて下さいます。この想いはなぜ、
日本の指導者の皆様に
届かないのでしょうか。日本はなぜ、戦争ができる国に
変えられていくのでしょか。ロシアのウクライナ侵攻の終わりが
見えない中、今一度、
平和を考えたいと想っています。素晴らしい「平和の詩」を切り取り、
申し訳ありません。
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