国民の不安と誠実に向き合う政権に

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昨日、7月19日(水)の中日新聞の社説です。

岸田内閣の支持率が続落している。
岸田文雄首相はマイナンバー問題をはじめ
国民が懸念を抱く課題を巡り
説明を尽くしてきたとは言い難い。

国民の不安が見えず、
傲慢(ごうまん)な政権運営を続けるなら、
支持率回復は到底、望めまい。

最新の共同通信世論調査で内閣支持率は
34・3%と続落、
内閣発足以来の最低に近づいた、
とする社説です。

 

「国民の不安を顧みず、
 首相は一本化に固執し、
 制度を見直そうとしない。

 河野太郎デジタル相は
 マイナカード返納の動き
 「微々たる数」と切り捨てたまま
 長期の外国訪問に出かけた。

 こうした言動は、
 制度への不信を深める国民や
 総点検の実務を担う地方自治体
 どう映るのだろうか。」

国民の制度への信頼は地に落ち、
地方自治体の担当者はやらされるままで
ミスは減少しない。

民間の銀行やスマホ会社の
高度なシステムの異常には
ここぞと責める政府ですが

身内には甘すぎるのが
日本の機構の欠点です。

「賃上げは物価高に追いつかず
 国民の暮らしは苦境が続く。

 岸田政権は『異次元の少子化対策』を
 掲げるものの、
 実効性の乏しさが指摘され、

 少子高齢化が進展すれば、
 さらなる負担増は避けられない
 との懸念も募る。

 国民に信頼され、
 内閣支持率を回復する『即効薬』はない。

 国民の暮らしや将来への不安と
 誠実に向き合い
 一つ一つ課題を解決していく
 ほかに道はない。」

私は岸田政権の政策のほとんどすべてに
反対の立場です。
「異次元の少子化対策」には
賛成ですが、内容に同意できません。

こども家庭庁が
子どもたちや当事者の声をまとめて創る
少子化対策に期待しています。

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