保育園で働く正規社員とは
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月19日(水)の中日新聞の記事です。
仕事量の多さや勤務時間の長さから、
育休からの復帰をためらう保育士がいる。
激務で責任が重すぎるとして、
正規職員での復職を諦める人が多いほか
子どもを授かる前に辞める人もいて、
保育士不足の一員になっている。
国が進める少子化対策に
欠かせない人材が、
自身の子育てと仕事を両立しにくい
という矛盾に苦しんでいる、
とする記事です。
「退職した保育士が
復職する場合の希望条件を、
正規職員とした人はわずか19.4%。
一方、パートや非常勤を望む人は
42.5%で、
復職の条件として73.8%の保育士が、
1日の勤務時間を重視。
30~40代の女性では1日7~9時間より
5~7時間働きたい人が多かった。」
5~7時間勤務の正社員としての
勤務体系を作ればよい
のではないでしょうか。早番3日(7時~12時)+休み、
中番3日(11時30分~16時30分)+休み
遅番3日(15時30~20時30)+休み2日の
シフト勤務で良いと私は想っています。私の考え方の基本は、
すべて正社員です。
「私は育休を取る先輩の姿を見て
取りやすくなった。
育休後も働き続ける人を増やすためにも、
育休を取った仲間には、
園に戻っておいでよと言いたい。」
保育士の皆様方が、自分たちが働きたい
働き方を提案し、園が自治体や子ども家庭庁と相談し、
必要であれば補助金の制度
を作って頂く。当事者の皆様が声をあげなければ
仕組みは変わりません。私も皆様の声を聴き続け
子どもたちの質の高い保育につながる
保育士の皆様の働き方を
創っていきたいと想っています。
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