173円のガソリン価格に対策なし

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月20日(木)の中日新聞の社説です。

全国のガソリン価格が十日時点で
一年ぶりに一リットル当たり百七十三円
を突破した。

八週連続の値上がりで、
百八十円を超えるとの見方も出ている。

ガソリン価格の高騰は
物流全体に与える影響が甚大で、
日々の暮らしはもちろん、
中小企業や商店街が被る打撃も計り知れない。

政府は価格抑制に向けた具体策を
早急に講じる必要がある、とする社説です。

 

「帝国データバンクの調査によると、
 食品の値上げは今年七月中旬までに
 三万点を突破し、昨年全体の数字をすでに
 五千点近く上回っている

 電気やガス料金も高い上に、
 ガソリン価格の高騰まで加われば、

 消費意欲が一気にしぼんで経済成長は鈍り、
 生活困窮者を
 さらに増やしかねない
。」

食品の値上げは止まりません。

子どもたちの夏休みも始まりました。
学校給食はありません。
学童保育も出席者は
お弁当の持参です。

食品の値上げは、お弁当に
直接影響します。

学童保育への緊急給食支援の
自治体の話は聞きませんが、
どこも実施していないのでしょうか?

私が市長だったら即決ですが。

「暮らしと小さな企業を救うために必要なことは
 政府の迅速な行動だ。

 石油元売り会社への補助金支給には
 一定の効果があり、期間延長や減額の停止は
 やむを得まい。

 予備費の活用など財源確保に向けた検討
 を急いでほしい。」

併せて考えたいのが
地球温暖化対策です。

ガソリンへの依存を切り替えていく
チャンスでもあると
想っています。

多くの市民の皆様への
マイカー使用の自粛や
代替手段への奨励。

エコ活動に奨励金を配布する
仕組みから考えていく必要が
あると想いました。

 

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