核抑止論は破綻している

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昨日、8月7日(月)の中日新聞の
第一面です。

広島は6日、米軍による原爆投下から
78年の「原爆の日」となり、

広島市の平和記念公園では
「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」
(平和記念式典)が営まれた。

約5万人が参列、投下時刻の
8時15分に黙とうした。

松井一実広島市長は平和宣言で、
先進七ヵ国首脳会議(G7広島サミット)
の核軍縮文書「広島ビジョン」が肯定した
核抑止論について

「破綻していることを直視し、
 為政者に脱却を促すことが重要だ」
と指摘。対話を通じた安全保障体制の構築
へ踏み出すよう強く求めた、とする記事です。

 

「式典後、被爆者団体の代表らは
 核禁止条約への参加を要望したが、
 岸田氏は核保有国を関与させるよう
 取り組むことだけ発言。

 広島県原爆被害者団体協議会の
 箕牧智之理事長は
 『なかなか核廃絶に進まない
  非常に歯がゆい』と話した。」

岸田さんは広島県で
この「原爆の日」とともに
育った人だと想っています。

子どもの頃から肌で感じてきた
「核の愚かさ」を
世界に訴えられないことは
残念に想います。

核兵器のない世界への
日本の関与を考え直して
頂きたいと想いました。

「小倉さんの背中を押すのは
 『そこにいた人しか
  わからないことがある』
 との思いだ。

 『心の葛藤や恐れ
  文字や数字で
  見せることはできない

  私の知る限りを
  伝えなくては』。」

被爆者の想い、
平和を望む人の想い
これから平和を続けたい
子どもたちの想い

日本の政治は市民の想いとの距離が
離れていくように感じています。

被爆国日本独自の
特徴ある平和貢献を
市民と政府が一体となって
進めていきたいと想いました。

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