生殖能力をなくす手術
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月26日(火)のNHK NEWS WEBの報道です。
性同一性障害の人が戸籍上の性別を変更するには
生殖能力をなくす手術を受ける
必要がありますが、
その要件が憲法違反かどうかを判断するため、
最高裁判所は27日、当事者の主張を聞く弁論
を開きます。
最高裁はこれまでこの要件を
「合憲」としてきましたが、弁論を踏まえて、
新たな憲法判断を示す可能性があります、
とする報道です。
「ただ、4人のうち2人は
『手術は憲法で保障された
身体を傷つけられない自由を
制約する面があり、
現時点では憲法に違反しないが、
その疑いがあることは否定できない』
という補足意見を述べました。」
平成31年(2019年)1月23日の
最高裁の判決を学びました。
この素晴らしい判決を受けて
今回の当事者の主張を聞く弁論が開かれます。
最高裁は年内にも判断を示す
とみられるということ。
注目して、推移を見守りたいと
想っています。
「世界保健機関は
『トランスジェンダーの人たちの中には
医学的な性別の変更を
求める人もいれば、
そうではない人もいる』としていて、
手術が他者からの強制や
本人にとって不本意なまま行われる
ことには反対の立場
を示す声明を発表しています。」
このWHOの考えが世界で広がっていく
のだと想いました。
日本の当事者の皆様も同じ考えです。
日本の社会が変わらなければならないと
想いました。
ご理解できない保守派の政治家の皆様が
どの様なご意見を述べられるのか
楽しみです。
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