教育実習に行って 『教員にならない』

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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1月29日(日)のニッポン放送
すくすく育て
  子どもの未来健康プロジェクト
」に、

教育評論家の尾木直樹が出演。
教員不足について語った内容です。

ニッポン放送のラジオで
こんな番組があることを学びました。

毎週、日曜日、朝6:04~6:13
すべてユーチューブに投稿されています。

「この番組は、子育てで日々奮闘している
 ママやパパ、
そしておじいちゃん、
 おばあちゃん、ご近所さんなど、


 子育てに関わる皆様に、役立つ情報を
 提供してゆく
子育て応援プログラムです。」

昨年12月は、認定NPO法人フローレンス会長
駒崎弘樹さんとの対談。
今月2月は、認定NPO法人Learning for All代表、
李炯植さんとの対談。

これからは、毎週視聴させて頂きます。
忘れないように、習慣付けます。

 

「尾木:私の個人的な意見ですが、
 教育実習に行って
 『教員にならない
 と決めてしまうのですよ。

 社会的にはブラック職場などと
 言われています。過重な労働状況であり、

 過労死ラインの80時間を
 超えている教員は小学校で3割
 中学校で6割いると言われています。

 精神が病んでしまい
 学校を1ヵ月以上休んでいる先生方は
 約1万人います。
 もはや『深刻』を超えた状況です。」

教育実習に行って「教員にならない」と
決めてしまっているのであれば
残念な現状です。

教育実習に行って、
「ますます教員になりたくなった」が
望ましい姿ではないでしょうか。

学生に、そんな思いをさせている
現状の学校を変えましょう。

「自見はなこ:私も恥ずかしながら
 去年聞いて驚いたのですが、
 事務職員の方は学校に1人だけ
 しかいないそうです。

 私の感覚では担任の先生が1人
 副担任の先生が1人、それ以外に

 15人ぐらいの事務職員
 の方々がいて、ちょうどいい
 ぐらいだと思っています。

 とてもではないけれど、
 現在の人数では限界です。
 予算を取らないといけません
 ので、ここは頑張りたいと思います。」

私が小学校の時は、
どんな姿だったのか記憶にありません。

体育の先生と家庭科の先生と
音楽の先生は担任以外に
おられた記憶です。
事務職員が思い出せません。

ご指摘の通り、
子どもたちの学びを支える
スタッフを増やしましょう。

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