性犯罪歴を確認する仕組み
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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2月26日(日)の中日新聞の記事です。
子どもに接する職に就こうとする人の
性犯罪歴を確認する仕組み
「日本版DBS」の導入に向け、検討を始める、
という記事です。
こどもに対する性犯罪は、
私たちの子どもの頃より、
実際、増えているのでしょうか。
氷山の一角が、声を上げてもいいよ、
ということで見えるようになっただけで
数値は変わらないのでしょうか。
真実は解りませんが、
私は増えているのではと想っています。
原因は職場環境だと私は想っています。
色々な意味から、企業や学校の全ての職場で
仲間同士の話し合いや意識の共有が
減っているのではないでしょうか。
教員の皆様が教員の性暴力について
職員会議や職員室の自由時間に
議論されることを提案します。
「昨年4月に施行された
わいせつ教員対策新法では、
都道府県教委はわいせつ行為などによる
懲戒処分で免許を失った教員の
再取得を拒否できるようになった。
ただ、教員免許を失っても
子どもと関わる別の職に就く
可能性は残る。
実際、保育施設や学習塾など
での被害も起きている。
幅広い職種での対応が必要とされ
日本版DBSの導入を求める動きが高まった。」
なぜ、子どもに
性暴力を行ってしまったのか、
本人が原因を理解することが
再発防止だと想っています。その発生原因をとめることが可能か。
これによって職場復帰が決まると
想っています。現状の日本の社会では、
再発防止は困難で、残念ですが、性犯罪者は
子どもと関わる職種から
排除するべきだと想っています。
「千葉大の後藤弘子教授は
『発覚している性犯罪は氷山の一角。
無罪の証明に意味があると思えない』
と疑問視。
『性犯罪を含むすべての暴力や暴言から
子どもを守るという
大枠の法整備をした上で、
子どもに関わるすべての職種で
教育プログラムを導入
するべきだ』と指摘する。」
ご指摘の通りだと想っています。
どの様な考え方の人が
自分より力の弱い者に対して
暴力を訴えるのか。多くの質問を短時間で回答すると
傾向が出ると想っています。その考え方を
教育プログラムで修正する。
可能ではないかと想っています。すべての職種においても
必要ではないでしょうか。
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