改憲以外の課題が山積み
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月3日(金)の中日新聞の社説です。
改憲を目指す勢力からは「緊急事態条項」を
新設する条文案づくりに入るべきだ
との意見も出たが、
現行の憲法や法律で対応すべき課題を
放置しながら、改憲を急ぐのは
改憲を自己目的化している
と批判されて当然だ。
優先順位を違(たが)えてはならない、
とする社説です。
緊急事態条項を新設することを
国民が納得できる政治を
お願い致します。
軍拡増税をすすめる政府に
私たちの市民の権利を
ゆだねることは、できません。
「自民、日本維新の会、公明、国民民主などは、
国会議員任期は憲法で定められており、
災害などで国政選挙が行えない場合、
議員不在の期間が生じるとして
任期延長を可能とする緊急事態条項を
憲法に新設するよう主張している。」
日本全体で選挙が行えないことを
想定しているのでしょうか?現職議員が自分の選挙区で
選挙が行えない場合を想定
しているのでしょうか?そんな異常事態に至らないための
準備をお願い致します。原発はとめましょう。
軍拡ではなく平和を維持する体制に
投資をしましょう。新な感染症に耐えうる
治療体制を維持しましょう。
「緊急事態条項を議論する前に、
臨時国会の召集期限を二十日以内と定める
野党提出の国会法改正案を
優先して審議すべきだろう。
憲法を巡っては、同性婚の法制化に向け、
結婚を『両性の合意』に基づくと定める
二四条の解釈を明確にすることや、
敵基地攻撃能力の保有が
九条に基づく専守防衛を逸脱する
のではないかなど、
改憲以外の課題が山積している。」
ご指摘の通りだと想いました。
臨時国会の問題は、
大切な問題だと想っています。国会議員の皆様は、
今年も長い夏休みを
お過ごしになるのでしょうか。
残念な想いです。
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