人口減少に、どう挑む
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3月5日(日)の中日新聞「Dig」に
掲載された記事です。
2022年の出生数はデータがある中で
最小の79万9000人。
子どもを増やす方法はあるのでしょうか。
それとも人口減少を前提とした社会のあり方を
考えた方がいいのでしょうか、とする記事です。
私は現在の少子化問題の大切な点として
子どもを持ちたいと想っている人が
子どもを持てないことだと想っています。
この記事でもう一つ学んだことは、
「17~19歳に聞いた
『将来子どもを持ちたいか』」とする
アンケート結果です。
17~19歳になって、
「分からない」や「考えたことがない」と
回答することに驚きました。
公教育に課題があることが
示されていると想いました。
学校で「包括的性教育」が必要と
再確認しました。
「所得制限がないため、明石市には
共働き家庭が転入。
女性が一生の間に産む子の数
を示す合計特殊出生出生率は21年、
全国平均を上回る1.65になった。
増えた税収で
高齢者施策も充実させた。」
明石市は素晴らしい施策を
行っています。増えた税金が自分たちの生活の改善に
つながっていると実感できれば、
日々の生活で節税は考える
必要がありません。税金が軍拡や既得権益者の利益
になっている現在だから、
多くの国民が節税を考えると
想っています。節税を自慢するのではなく、
多くの税金を納めたことを
自慢できる社会を創りましょう。
「お年寄りら地域の人が集まる
交流スペースと、
障害者施設、保育園などが同居する。
それぞれが関わり、役割を持つことで、
高齢者の健康寿命を延ばす狙いがある。
交流スペースで開かれるヨガ体操では、
50~60代の女性の輪に園児が交ざる。
80代の女性が作った押し花を、
障害のある利用者が作品にしたことも。
お年寄りが、
赤ちゃん連れの母親を手助けするのは
いつものことだ。」
素晴らしい施設だと想いました。
こんな地域を創りたいと想っています。「子どもは社会が育てる」
「子どもはみんなが育てる」
こんな社会を創りましょう。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。