核兵器の存在自体を否定する
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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1月23日(火)の中日新聞の記事です。
核兵器の開発や使用、威嚇を違法化した
核兵器禁止条約の発効から22日で3年を迎えた。
条約に参加する国・地域の数は70となったが、
広がりには陰りが見え、
2017年の採択時に賛成した122に
遠く及んでいない。
ロシアのウクライナ侵攻や
パレスチナ自治区ガザでの戦闘などで
安全保障環境が厳しさを増す中、
賛同国を増やして核廃絶の機運につなげるか、
条約は正念場を迎える、とする記事です。
「『核の傘』に頼る日本や北大西洋条約機構
(NATO)加盟国は核保有国と歩調を合わせ、
当初から条約に否定的な立場を取る。
NATO加盟国のドイツは第1回に続き
昨年の第2回会議にも『対話のため』
オブザーバー参加したが、
『ウクライナ侵攻で
核抑止力の重要性は高まっている』
と訴え、条約不参加の意向を
改めて強調した。」
私は「核抑止力」を信じていません。
私は核兵器を搭載したミサイルを
他国の市民に向けて発射できる人間は
この世に存在しないと信じています。広島、長崎への原爆投下は
「日本に戦争の継続を断念させるため」
という大義名分を信じています。
「唯一の戦争被爆国である日本
の政府はオブザーバー参加もしていない。
『核保有国と非保有国の
橋渡しができるのは
被爆国日本だけだ』と
長崎県被爆者手帳友の会の
朝長万左男会長。
田中さんは
『次世代と一緒に、命ある限り
核廃絶に向け声を上げ続ける』
と決意を示した。」
私たちは、世界中の皆さんと
この美しい地球で生きています。この美しい地球を
人間が住めない地球に変えてしまう
核兵器を使用することは自分の首を絞めること
だと想っています。美しい地球で人間が生きるためには
核兵器は不要です。「核廃絶に向け声を上げ続ける」
仲間を増やしましょう。
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