学習塾は「認定制」

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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1月26日(金)の中日新聞の記事です。

政府は25日の自民党
「こども・若者」輝く未来創造本部の会合で
子どもと接する仕事に就く人の性犯罪歴を確認
する「日本版DBS」制度の骨子案を示した。

子どもの安全確保を重視し、法律違反に加え、
置換や盗撮など自治体の条例違反も対象とする
ことを検討。

ベビーシッターの仲介業者や芸能事務所
に対して性犯罪歴の確認を促す、
とする記事です。

 

「当初、確認対象となる犯罪歴は
 刑法などの法律違反の前科だけを検討。

 自治体の条例で痴漢や盗撮
 違反行為として取り締まることも多いため、
 新たに盛り込んだ。」

教員や警察官などを含む
役職の皆様が
痴漢や盗撮で捕まる現在、
必要な対応だと想っています。

同時に、痴漢や盗撮を
なぜ行ったのか、
なぜ止められなかったのかも
考えていく必要があります。

やはり、幼少期からの
「包括的性教育」が必要だと
想っています。

「性犯罪歴の確認を義務化する職種は、
 学校や保育所とする。

 これらと異なり、
 公的な監督の仕組みが整っていない

 学習塾や放課後児童クラブ
 (学童保育)は、確認が任意の
 「認定制」の対象とする方向。

 国から認定された事業者として
 広告などへの表示が可能になる。
 シッターの仲介業者や芸能事務所も
 認定制の対象として利用を促す。

 個人で営むシッターは
 対象に含まない。」

私は、この「認定制」でも良いので
早急な制度の開始を求めています。

子どもたちを預ける場所
すべてに対して、
保護者が認定を求めれば、
業者は対応せざるを得なくなります。

明日にも被害に遭う
子どもたちをなくすために
早急な制度の施行をお願い致します。

 

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