国が原発再稼働への同意を要請

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3月20日(水)の中日新聞の記事です。

斉藤健経済産業省は19日、
東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の
再稼働への同意を花角英世知事に要請した
と明らかにした。

21日に同省幹部を県や柏崎市、刈羽村に派遣。
再稼働に必要な地元同意を目指し、
働きかけを本格化させる、とする記事です。

 

「東電の不祥事への不信に加え、
 能登半島地震では
 原発事故時の避難の難題
 も顕在化した。

 花角氏は
 慎重姿勢を崩していない。」

政府はなぜ、
ここまで原発に固執するのでしょうか。

福島原発事故の収束は見えず、
能登半島地震での志賀原発からの
避難の難題を目の当たりにすれば
原発の危険性は当然だと想っています。

原発事故のリスクを
日本の指導者はどうお考えなのか
本心をお聞かせ頂きたいと
私は想っています。

花角知事には、
政府の知事への行動や発言を隠さず、
公表して頂きたいと想っています。
民意は知事にあるはずです。

「同原発は全7基が停止中。
 東電は福島第一原発事故で
 事実上国有化され、

 政府は電力供給や経営再建に必要だ
 として、原子力規制委員会の審査に合格した
 柏崎刈羽6、7号機の再稼働を急ぐ。」

政府の自己中心の考えだと
私は想いました。

国民の安全を守ることが
政府の使命だとの看板で
防衛力を強化している日本政府。

原発事故からの国民の安全は
守らなくて良いのでしょうか
原発への固執をやめましょう。

 

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