漢字テストの結果で不登校に
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4月22日(月)の中日新聞の記事です。
子どもが通う小学校では、国語で
とても細かい漢字指導が行われています。
厳しく採点され、子どもは
学校に行くのを嫌がるほど。
行き過ぎのように思います。
交流サイト(SNS) やブログでも、
同じような保護者の戸惑いの声が
上がっています。
漢字の正誤の基準や指導のあり方などについて
探ってみました、とする記事です。
「現場で厳しい漢字教育が行われている
ことについて愛知県教委
義務教育課の担当者は
『場面や状況に応じ、
字を正しく整えて書くこと
を教えるのは間違いではない』
と説明。一方で
『通学できなくなる
ような漢字指導は
あってはならない』とし、
保護者らの指摘があれば、
市町村教委に伝えるなどの
対応を取っていると説明した。」
不登校の原因が学校教育にある
ことを示す具体例です。本人は
「何度もドリルを解いて挑み、100点満点が取れたと
自信満々だったが、
結果は「38点」」漢字のテストの私の記憶、
思い出せて掛けたら〇
思い出せなかったら、空白で×全部、書けたら満点だと想いますよね。
私も不登校になったと想います。
「漢検を実施する日本漢字能力検定協会も
ホームページで
『字体が読み取れ、
誰が見てもその字である
と判断できれば、
細部のとめ、はね、はらい
などの書き方によって
不正解にすることはない』
としている。
だが、その考え方は教育現場に
完全には浸透していない。
阿辻名誉教授は
『先生が全教科を教える小学校
では、漢字ばかり研さんを積めない。
一つの採点基準がほしい
のかもしれない』と推測。
『図形テストのように
教えていては、窮屈で
子どもたちが縮こまってしまう』
と心配する。」
私が漢字を練習した古い記憶は、
「とめ、はね、はらい」を
厳しく教わっていました。今でも、
「とめ、はね、はらい」は
正しく書けると想っています。原因は、
小学校のカリキュラムの多さ
だと、想いました。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。