日本国憲法の精神を伝える
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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4月29日(月)の中日新聞の記事です。
日本国憲法が施行されて77年。
文部省が施行後すぐに教科書として発行した
「新しい憲法のはなし」など、
憲法の精神を分かりやすく伝える試みが
営々と重ねられてきた。
憲法記念日を前に、あらためて考える。
憲法の心をどう伝えるか、とする記事です 。
「あなたは、あなたの人生の主人公
あなたは、あなたであるだけで大切な人
あなたは、誰のものでもない
あなたは、どこに住んでもかまわない
あなたは、どんな仕事についてもかまわない
あなたは、誰と結婚してもかまわない
あなたは ほかの人に
めいわくをかけなければ
自分で自分の生きがいを見つけて
自分の人生を歩むことができる
それが自由です」
憲法9条を
弁護士の宮尾耕二さんは
こう「訳」されました。記事でものべられている通り
「あなたは、あなたの人生の主人公」
が、糸口になったことを
学びました。この様な「訳」を
多くの皆様にお伝えしたいと
想いました。
「この憲法が日本の人々に保障する
基本的人権は、長年にわたり人間が
自由を求めて努力してきた果実
である。
数々の厳しい試練をくぐり抜けて
これら基本的人権は
その耐久性を証明してきたのであり、
この世代、そして未来の世代に、
未来永劫、不可侵のものとして
託される。」
憲法97条を
翻訳家の柴田元幸さんは
英文を、こう「訳」されました。基本的人権は
世界の先進各国、すべてが
権力者から勝ち得たものとして日本国憲法にも
明記されています。今、この基本的人権が
脅かされる危機が
迫っていると
私は想っています。多くの皆様にお伝えしていきます。
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