プラスチック容器に対する意識
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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4月28日(日)の中日新聞の記事です。
日本人は環境汚染の原因となる
プラスチック製品の削減に対する意識が
低いかも。
地球規模の問題となっているプラゴミ汚染
に関する国際調査で、日本は多くの設問で
最下位となった。
環境保護団体グリーンピースが27日までに
発表した、とする記事です。
「調査は2月、日本や米国、中国、ドイツなど
19カ国の約1万9千人を対象に実施。
汚染防止のため
『プラスチックの生産量削減が必要』
という意見に対する賛否では
『強く同意』『ある程度同意』が
合わせて68%で最下位だった。
19ヵ国全体では82%。」
私は、
「プラスチックの生産量削減」
と質問されると、
回答にとまどいます。日本の多くの皆様もご一緒
ではないでしょうか。文化的な生活や
食料の安全衛生な保存のために
必要なプラスチック容器は
削減する必要はないと想っています。正しく回収することの方が
必要だと想っています。
「年内の合意を目指す
プラごみ汚染の規制条約について
協議する政府間交渉委員会が
カナダ・オタワで29日まで
開催されている。
条約で使い捨ての
プラスチック容器を禁止したり、
詰め替え容器への移行を
政府や民間企業に義務付けたりする
ことも賛意の割合は
日本が最下位だった。」
海洋で検出されたり、
海洋動物の生命をおびやかすプラスチックごみの
発生源を特定することが
最優先だと想っています。詰め替え容器への移行は
進めるべきだと想っています。これは政府や民間企業に
義務付けるのではなく
私たち消費者が選択すれば
自然に移行する問題だと想っています。
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