対馬丸の悲劇も後世に伝える

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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8月23日(金)の中日新聞の記事です。

太平洋戦争中に沖縄を出航した学童疎開船
「対馬丸」が鹿児島県沖で米潜水艦に撃沈され、
1500人近くが犠牲になった事件から

80年となった22日、那覇市内では犠牲者を悼む
慰霊祭や記念式典が開かれた。

平和を願う生存者や遺族らが参列して
犠牲者を追悼。
「悲惨な出来事を二度と繰り返さない」と
不戦の誓いを新たにした、とする記事です。

 

「沖縄県の玉城デニー知事
 『不戦と世界の恒久平和の実現
  に向けて全身全霊を捧げる
  ことを誓う』と挨拶。

 自見英子沖縄北方担当相も
 出席した。」

「対馬丸事件」を思い出す
機会になりました。
終戦の約1年前の出来事
であったことを学びました。

今年度の8月は通常の
沖縄、広島、長崎と終戦だけでなく

満州事変、柳条湖事件やシベリア抑留
風船爆弾、第五福竜丸、対馬丸と
忘れてはならない事実を
思い起こす年になりました。

今後、どうお伝えしていけばよいのか
考えるきっかけにします。

事件を後世に伝える
 『対馬丸記念館』(那覇市) は
 22日で開館20周年を迎え、
 午後に記念式典を開催。

 政府は船体の水中撮影などの
 再調査を検討する意向を
 既に示しており、

 自見氏は
 『対馬丸の現在の姿の撮影や
  遺品の収集ができれば、

  記念館の質を高める
  ことにつながる』と述べた。」

対馬丸は鹿児島県沖に現在も
沈んでおり、その現状の再調査を
2025年度の予算に計上し、行うことを
学びました。

「対馬丸記念館」の開館20周年に向けた
関係者のご尽力がかなったのだと
想いました。

再調査の実施状況の撮影や報道を通じて
戦争の悲惨さを現在を生きる皆様に
お伝えできることを期待します。

以下、記事に記載のある
「対馬丸事件」の概要も
共有させて頂きます。

「対馬丸は1944年8月21日
 長崎に向け那覇を出港
 翌22日夜、鹿児島県・
 トカラ列島の悪石島沖で

 米海軍潜水艦の魚雷攻撃を受け
 沈没した。」

 

 

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