洋上風力発電は必要と想うが

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9月16日(月)の中日新聞の記事です。

高層ビル並みの高さの風車を海に浮かべる
浮体式の洋上風力発電の実証事業が、
愛知県田原市・豊橋市沖で本格化する。

洋上風力は四方を海に囲まれた日本にとって
再生可能エネルギーの主力電源化の
「切り札」と位置付けられ、

深い海域に対応できる浮体式の
導入拡大が不可欠だ。

一方で、設備の大型化に対応するための
技術確立や人材育成が課題となっている、
とする記事です。

 

現在の主流
 風車の基礎を海底に固定する
 『着床式』で、

 一般的に水深50メートル程度まで
 が設置の目安とされる。

 水深が深くなるほど
 作業の難易度や負担が増し
 利用もかさむためだ。

 ただ、日本の周辺は着床式に向く
 遠浅の海域が少なく
 適地が限られる。

 一方、『浮体式』は
 海面の浮体の上に風車を設置する。
 チェーンなどで海底に係留する
 仕組みだ。」

「浮体式」は「着床式」と比較して
一気にハードルが高くなると
私は想っています。

実証実験で世界の最大級
に挑戦する。
すばらしいとは想いますが

私は、着実に一歩ずつ
進めて頂きたいと想っています。

台風や津波のへの対応、
送電の方法、色々な課題を
着実に解決して頂きたいと
私は想っています。

漁業者の理解を得ることも重要だ。
 愛知県沖の実証では、
 候補海域として応募した県が
 県漁業協同組合連合会から了承を得た。

 今後実用化される海域には
 複数の浮体式風車
 設置される可能性が高く、

 ある再エネ事業者は
 『関係者と話し合って
  風車の配置を工夫するなど、

  共存共栄できる方法を
  考えていく必要がある』
 と話した。」

ご指摘に同じ想いです。

地球温暖化で漁獲量にも
大きな影響が出ています。
環境アセスメントも
大切だと想っています。

同じ場所に効率よく配置して
管理を容易にすることも
大切だと想いました。

洋上風力発電には
大きな期待をしています。
宜しくお願い致します。

 

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