被災時の子どもの心のケア
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9月23日(月)の中日新聞の記事です。
台風などの風水害の発生が
心配される時期を迎えている。
被災時の子どもの心のケアが
注目されるようになってきたが、
初期対応で欠かせないのが
子どもへの適切な接し方だ。
「準備・見る・聴く・つなぐ」を基本とした
心の応急処置(PFA)に対する理解が
国内外で広まっている、とする記事です。
「2016年4月に起きた熊本地震。
被災地には子どもたちの
安心安全な場所
『こどもひろば』ができた。
支援に駆けつけた公益社団法人
『セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン』
のスタッフが設置。
PFAの行動原則を念頭に
子どもたちと遊んだり、
話をしたりし、時には
注意深くひろばの周辺にも目を配った。」
「準備・見る・聴く・つなぐ」を基本とした
心の応急処置(PFA)について学びました。遊んでいる子どもと同様に
それを見守るこどもが
大切であることも学びました。機会を創ってPFAについて
もっと学ぶ必要があると
私は想っています。
「あるスタッフは、
ひろばにいる子たちを
外から見ていた子どもに気づき、
声をかけた。
祖母の世話や家の手伝い
などをしていることが分かり、
学校の校長に相談。
スクールカウンセラー
にも伝えてもらった。
赤坂さんは
『支援者はできる範囲で
支援をすることが大事。
支援の範囲を超えると
被災者を傷つける恐れがあり、
専門家につなぐことが重要』
と説明する。」
子どものためのPFAの
行動原則と具体例
「準備・見る・聴く・つなぐ」「つなぐ」の具体例
・子どもを家族など大切な人や
遊びなどができる社会の支援につなぐ・子どもが自分で問題解決できるように
手助けする
・情報提供する・深刻なストレスを抱えている子を
専門家や地域の支援者につなぐ福祉における「多職種連携」を
想いました。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。