精神科の訪問介護の診療報酬

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月24日(火)の中日新聞の記事です。

精神科の訪問看護で一部の事業者が利益を目的に
過剰な訪問をしているとされる問題を受け、
厚生労働省は適正化に向け
仕組みを見直す方針を固めた。

2024年度の科学研究費を使った特別事業で
実態を調査し、次回26年度の診療報酬改定で
実施する考え。関係者への取材で分かった、
とする記事です。

 

精神科の訪問看護は精神、
 知的障害者らの
 自宅やグループホーム
 看護師らが訪ね、

 困りごとの相談に乗って
 状態の悪化を防いだり、
 生活支援や服薬管理
 したりする。

 最大手とされる
 『ファーストナース』など
 複数の事業者が

 利用者の必要度に関係なく
 訪問回数を増やし、

 診療報酬を得ている
 指摘されている。」

なぜ、指摘されるような
違反行為をしてまで
診療報酬を得る必要があるのか

この点も大切だと
私は想っています。

億万長者になりたい人が
福祉施設を経営するとは
私は想っていません。

違反行為をしてまで
診療報酬を得なければならない
原因を明らかにし、

対策を実施して頂きたいと
私は想っています。

「実態調査は
 ①利用者の状態変化に応じて
  どのように訪問看護をしているか
  可視化する

 ②訪問看護の役割やプロセス、
  関係機関との連携体制
  整理する。

 ③高い頻度で訪問する必要がある
  対象者を明確化する
 のが狙い。」

世界と比較して削減出来ていない
日本の精神科病床。

自宅やグループホームで
生活できている皆さまが
入院することのないよう
訪問看護は大切だと想っています。

この実態調査により、
訪問看護の大切さが
多くの皆様にお伝えできる様
宜しくお願い致します。

 

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