訪問介護サービスが受けられない

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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10月27日(日)の中日新聞の記事です。

衆院選は27日に投開票される。
選挙戦でさまざまな政策が訴えられたが、
超高齢社会への対応は待ったなし。
特に在宅介護はに危機に瀕している。

お年寄りの生活を支える訪問介護員
(ホームヘルパー)自身が高齢化し、
人手も不足。

「住み慣れた家で自分らしく暮らしたい」
という人々の思いは維持できるのか、
とする記事です。

 

勤務時間や受け持つ利用者
 も減らした。自分の夫(75)
 体調不良が気にかかる。

 退職を考えたこともあるが、
 人手不足のため慰留され

 『必要としてくれるなら
  もう少しやってみよう』
 と続けている。」

71歳のヘルパーさんの
想いを学びました。

記事でのべられている通り
「足や腰が痛くなってきて。

 我慢しながら介助して
 利用者さんに
 けがをさせてしまったら
 いけない」
 
こんな思いをしながら
介護の仕事を継続して
頂いているヘルパーさんの
現状を変えねばなりません。

「ヘルパーの平均年齢は
 介護労働者の中でも高い

 公益財団法人
 『介護労働安定センター』
 の2022年度の調査では

 ヘルパーの平均年齢は54.7歳
 介護職員や看護職員など
 計8種の中で最も高かった。」

ヘルパーの平均年齢は54.7歳で
介護職員や看護職員など

計8種の中で最も高いことを
学びました。

この原因の一つとして
記事でのべられている
「この仕事の所得だけでは
 生活が維持できない」

という、実情があると
想っています。

この様な「訪問介護サービス」の
実情を変えていかねばなりません。

 

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