公立小中学校の給食費無償化

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12月24日(火)の中日新聞の記事です。

立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の
野党3党は23日、公立小中学校の給食費を
原則無償化する学校給食法改正案を
衆院に共同で提出した。

物価高が続く中、保護者の
経済的負担を軽減する狙い。

衆院での与党過半数割れを踏まえ、
野党が連携して来年1月 招集の通常国会で
政府与党に実現を迫る考えだ、
とする記事です。

 

「提出後、3党の政調幹部は
 そろって記者団の取材に応じた。

 立民の城井崇氏は
 『衆院で可決し、
  成立まで持って行きたい
 と強調。

 維新の青柳仁士氏も
 全会派の賛同を取り付けての
 成立に意欲を示した。

 国民の浜口誠氏は
 『引き続き連携したい』
 と語った。」

この改正案の提出が遅すぎると
私は想っています。

給食費の無償化は大切だと、
すでに実行されている自治体は
この改正により、他の支援に
対応できます。

給食費の無償化に反対する皆さまの
お考えをお聞かせいただきたいと
私は想っています。

「改正案は、
 公立小中学校を設置する
 地方自治体に対し

 国が必要な費用を交付する
 と規定。年間の経費は
 約4900億円を見込む。」

給食には無償化の次には、
いくつかの課題があると
私は想っています。

記事にのべられている通り
この改正案では、
「国が必要な費用を交付する」
新しい交付金です。

この交付金が
新たな既得権益になることがなく、
次の課題解決のステップになる様
宜しくお願い致します」。

 

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