「認知症マーク」を大府市が作成
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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12月20日(金)の中日新聞の社説です。
赤地に白い+と♡のデザインは
見覚えがある人が多いだろう。
身に着けることで、外見では分かりにくい
さまざまなハンディキャップがあることを
周囲に知らせるヘルプマークだ。
その認知症版を愛知県大府市が作成した。
東京都が2012年に作り、広く普及した
「本家」ヘルプマーク同様、
社会に浸透してほしい、とする社説です。
「実際、
どれほど手厚く介護していても、
『1人歩き』を防げない
ケースはあろう。
認知症患者らの行方不明は
年2万人近い。
自治体によっては、
衛星利用測位システム
(GPS)端末の購入を補助したり、
患者情報を地域で共有したり、
万が一に備えて
損害賠償の保険料を負担
したりしている。」
多くの皆さんが
認知症患者らの行方不明対策を
検討し実行していますが、
現状は完全な対策はないようです。ロボット犬や猫が常に認知症患者を
見守る時代が必要だと想いました。開発に必要な費用から
認知症患者に行き渡る費用を
見積もって頂きたいと想いました。
「大府市は最高裁判決後の17年、
全国に先駆けて
認知症に関する条例を制定。
基本法成立に道筋をつける
形となった。
条例は、同市にある
国立長寿医療研究センター
とも連携し、
認知症予防につながる
食事や運動の指導、
本人や家族への支援、
地域を挙げた
見守り体制の整備などを
市の責務とする。
認知症版ヘルプマークも、
こうした取り組みの中で生まれた。
認知症への知識や、
適切な接し方を学ぶ
国の養成講座を受講した
『認知症サポーター』は
全国で1500万人を超える。
そうした輪を広げ、常に周囲が
配慮やサポートを忘れない社会
でありたい。」
ご指摘の通りだと想いました。
私も含め、多くの皆様が
「認知症サポーター」を学び、
「配慮やサポートを忘れない社会」を
創っていきましょう。
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