給食費、文房具代、部活の会費

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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12月27日(木)の中日新聞の記事です。

幼稚園から高校まで全て公立校に通った場合、
授業料や学習塾代などを合わせた
「学習費」の総額は596万円に上ることが、
2023年度の文部科学省の試算で分かった。

前回21年度より22万円増え、
比較可能な06年度以降で過去最高。

全て私立に通う場合も138万円増の
1976万円で過去最高となり、
公立の3.3倍だった、とする記事です。

 

「文科省は増加の背景について
 『新型コロナウイルスの影響が
  限定的になり、

  修学旅行や体験活動が再開
  されたことや、
  物価高などが原因』
 としている。」

物価高が給食費に与える影響は、
大きいと私も想っています。

給食を頼りにする
ご家庭が増える社会の中で
給食の質はますます重要です。

この点からも、給食費の無償化は
必要だと想っています。

「試算は全国から抽出した
 保護者約2万2千人
 アンケートをもとに、

 23年度の1年間に支出した
 学習費の学年ごとの平均額を
 15年分合計した。

 学習費には、授業料のほか、
 給食費や文房具代
 部活動の会費など
 が含まれる。」

この記事で示されている
授業料以外の学習費を
順番に公費で負担していくべきだと
私は想っています。

私たちが運営する
一般社団法人「おだやか」は
この無償化に向けての
支援を始めていきます。

第一目標は
「ランドセル」のリース事業。
次は「中学学生服」のリース事業です。

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