選択的夫婦別姓、積極的な議論を
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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1月11日(土)の中日新聞の社説です。
選択的夫婦別姓制度の導入を巡る議論が、
24日召集予定の通常国会で
活発になる見通しとなっている。
長年棚上げされてきた課題である。
結婚で改姓する人が多い
女性の不利益を解消し、
真の平等を実現するためにも、
導入に向けた積極的な議論を求めたい、
とする社説です。
「同姓の義務付けは
世界でも日本だけ
とされ、
国連の女性差別撤廃委員会
は日本に改善を求めて
4回にわたって勧告し、
経団連も早期実現を提言
している。
司法では最高裁が
2021年の決定で、
同姓を強いる現行制度が
将来『違憲』となる可能性
を指摘した。」
選択的夫婦別姓について
これだけ多くの
制度導入の条件がありながら
議論を避けてきた自民党。制度導入によって
多くの制度や慣習の
見直しが必要になります。導入に向けた積極的な議論と
課題の抽出を要望します。
「ただ、子の姓には
十分配慮すべきだ。
96年の法制審答申では
『別姓夫婦が
結婚時に子の姓を選び、
子は成人後に変更できる』
などとしているが、
子の不利益にならぬよう
議論を深めるべきである。」
96年の法制審答申の内容を
学びました。大きな課題の一つが
「子どもの姓」だと
想っています。「子は成人後に変更できる」
これは大切だと想いましたが、「成人後」は、
子どもの気分によって
何度も変更することを避けようとする
大人の都合だと想いました。子どもは変えたいと想った時は
いつでも、親と子の同意があれば
変えられることが必要だと
想っています。
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