政府、自民の後ろ向きな姿勢
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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2月5日(水)の中日新聞の記事です。
自民党の森山裕幹事長は4日の記者会見で、
3月に米ニューヨークで開かれる
核兵器禁止条約第3回契約国会議への
議員派遣について
「考えていない」と表明した。
米国の「核の傘」による抑止力を考慮して
会議へのオブザーバー参加を見送る方針の
政府と足並みを揃えた。
公明党は派遣する方向で、
与党で対応が分かれた。
核兵器禁止条約に対する政府、自民の
後ろ向きな姿勢が鮮明になった形だ、
とする記事です。
「石破首相は、
ノーベル平和賞を受賞した
日本原水爆被害者団体協議会
(被団協)や広島、長崎
の自治体から
オブザーバー参加を求める
声が根強いことから、
自公両党議員の派遣を
検討していた。」
自民党の判断を残念に想いました。
記事でコメントされた本間恵美子さんの
「一歩前進するなら今年しかない
とずっと思っていた」と
同じ思いです。ノーベル平和賞の重みを
世界にお伝えする方法を
皆さまと共に考えたいと想っています。
「公明党の西田実仁幹事長は会見で
『締約国国会議で
何が議論されているか
を知らずして、
核を持つ国と持たざる国との
橋渡し役を果たすことには
ならない』と述べ、
議員派遣の必要性
を強調した。」
ご指摘の通りだと想いました。
「核を持つ国と持たざる国との
橋渡し役を果たす」唯一の被爆国である日本の責務だと
私も想っています。公明党さんは
この方針を変えることなく
派遣して頂きたいと想っています。
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