政治分野で男女格差が突出
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7月1日(火)の中日新聞の社説です。
世界経済フォーラム(WEF)が公表した
2025年版男女平等度ランキングで
日本は148カ国中、前年と同じ118位だった。
政治、経済分野での改善の遅れが影響した。
日本政府は指導的地位に占める女性の割合を
3割程度とする目標を掲げている。
掛け声で終わらせてはならない、
とする社説です。
「日本は政治分野で
男女格差が突出し、
全体の順位を下げている。
政治分野の格差が
世界的に縮小する中、
日本は昨年の0・118から
0・085と格差を広げ、
政治分野では順位が
113位から125位に
大きく後退した。
国会議員や閣僚の
女性割合が少なく、
過去に女性首相が
1人もいないことが
主な要因だ。」
政治家ほどの既得権益はないと
私は想っています。「選挙に落ちれば、ただの人」
政治家が口にするのですから
まちがいのない真実。既得権にしがみつく
男性の現職に新人の女性議員候補が
勝たなければならないのですから
容易ではありません。定年制が必要だと想っています。
「今年は日本で
女性が参政権を得て80年。
6月の東京都議選で
女性当選者が過去最多
の48人となったのは前進だが、
国会で
女性議員が増えなければ、
議席の一定割合を
女性に割り当てる
『クオータ制』の導入
も検討すべきだろう。」
ご指摘の通りだと想っています。
日本政府が掲げる
「指導的地位に占める女性の割合を
3割程度ととする」目標を掛け声で終わらせないために
私たち市民に何ができるのか?メディアの皆さまの
お力もお借りして
政治を動かす方法は
ないのでしょうか?
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。