男性育休取得が40%を超えた
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7月31日(木)の中日新聞の記事です。

厚生労働省が30日発表した
2024年度雇用均等基本調査によると、
男性の育児休業取得率は前年度比
10.4ポイント増の40.5%だった。
調査を始めた1993年度以降、
初めて40%を超えた。
取得のハードルが比較的低い「産後パパ育休」
の導入効果が大きいとしている。
上昇は 12年連続、とする記事です。
「産後パパ育休は、
子どもが1歳になるまで取れる
通常の育休とは別に、
子どもの出生後8週間以内に
計4週間まで取得できる制度
で、22年度に創設した。」
日本の育児休業制度の
設定期間が短すぎると
私は想っています。幼い子どもを育てる家庭の
育児休業期間以外における
働き方についても子ども中心の働き方が
必要だと想っています。
「24年度調査では、
産後パパ育休か
通常の育休
または両方
を取得した人の合計が
40.5%となった。
女性の取得率は
86.6%で、
いまだ2倍以上の差
が開いている。」
記事のグラフで見ると
2011年年度の男性育休は
ほとんどゼロ。ようやく40%を超えるまで
男性の育児参加が増えました。多くの男性が学ばなかった
育児の世界。育児の世界を学んだ男性が
社会に増えることで、
多くの常識が変わると
私は想っています。育児から学ぶことで変わる
人にやさしい社会を
私は楽しみにしています。
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