コメ不足と給食のない夏休み
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月4日(月)の中日新聞の第一面です。

長引くコメの不足や物価高により、
生活困窮世帯などに無償で食料品を配る
フードバンクやこども食堂の活動が
滞っている。
個人や団体からの寄付が減少、
夏休みは学校給食がなく、
子どもの食と生活を支えられるよう、
関係者はさらなる善意を募っている、
とする記事です。
「農林水産省は2020年度から、
食育の一環で子ども食堂に
政府備蓄米の無償提供
をしている。
今年は
フードバンクへの供給
も開始。
同省によると
申請は急増しており、
交付まで1、2ヶ月
かかる。」
「2020年度から子ども食堂に
政府備蓄米の無償提供を
している」ことを学びました。提供を受ける方法について
調べてみます。政府が最優先にすべきことは
「貧困家庭をなくすこと」だと
私は想っています。
「フードバンク愛知の花井さんは
『保護者が
食事を我慢して
子どもに
食べさせている
話も聞く。
夏休み後に
子どもの体重が減る
ことがないようにしたい』
と支援を求めている。」
ご指摘の通りだと想っています。
ここ数年、
学校の長期休みになると
「給食のない休み」への
対策が指摘されていますが、対策が実施されている認識は、
わたしにはありません。給食の無償化もすすまず、
夏休みに子どもたちを預かる
放課後児童クラブ(学童)の
給食提供もすすまず、政府は子どもたちへの支援を
どう考えているのでしょうか?「ミサイルより給食を」
宜しくお願い致します。
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