原水爆禁止を求めた中高生
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月17日(日)の中日新聞の記事です。

米国の水爆実験で静岡県焼津市のマグロ漁船
「第五福竜丸」が1954年に被ばく後、
原水爆禁止を求めて立ち上がった中高生らの
歴史を掘り起こす取り組みが行われ、
戦後80年に合わせて書籍化された。
当時の反核のうねりは、
ノーベル平和賞を受賞した
日本原水爆被害者団体協議会
(被団協)の発足にもつながった。
かつての同年代の奮闘を知った
今の10代は、
「核廃絶への思いを受け継ぎたい」と誓う、
とする記事です。
「第五福竜丸事件を受け、
全国の中高生らも
原水爆禁止の署名活動
に乗り出すなど
反核の世論が高まり、
55年に広島市で
第1回原水爆禁止世界大会
が開催。」
第五福竜丸事件から
第1回原水爆禁止世界大会、
被団協結成と第2回大会の
流れを再確認できました。この流れに、
中高生の活動が
大きかったことを
学びました。第五福竜丸事件を
風化させてはならないと
想いました。
「自らも政府に
核兵器禁止条約批准
を求める署名活動
に取り組む新井さん。
『高校生でも
力を合わせれば
できることがある
と教わった。
諦めずに
活動を続けたい』
と力を込めた。」
高校生や若い世代の声、
少数の声が政治に届かず
「諦めてしまう」ことが
多いと私も想っています。「高校生は学び行動する
1954ー2025
核兵器のない世界をめざして」私も読ませて頂きます。
多くの皆様にお伝えできればと
想っています。
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