戦争について親が学ぶ姿

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月20日(水)の中日新聞の記事です。
 

戦後80年、2025年の夏が過ぎていく。
各地で慰霊や平和祈念の催しが行われ、
新聞やテレビでも例年以上に
戦争関連の記事が組まれていた。

一方で、参院選では
排外的な主張や核兵器の肯定
とも取れる発言をする
候補者が票を集めた。

そんな世相だからか、最近
「子どもに戦争のことを
 どう伝えたらいいのか」
とよく聞かれる、とする記事です。

 

小学生の時
 被害の物語
 を読むことが多くて、

 加害について
 知ったのは最近

 『731部隊
 『パターン死の行進
 それと泰緬鉄道のこと。

 知ろうとしないと
 加害の歴史にたどり着かない
 のって、どうなんだろうね」

中学生の娘さんのご指摘は
すばらしいと想いました。

ご指摘のように一部の議員から
「加害の歴史」をなかったとする
主張も散見されます。

私たちは加害と被害の
事実をお伝えし、
両方が存在する「戦争の悲惨さ」を
訴えていきましょう。

黙とうかな。
 小さい頃から
 一緒にやっていたよね。

 黙とうは
 赤ちゃんでもできる
 から、

 子どもに
 戦争のことを伝える
 最初の一歩としていいよね。

 でもやっぱり大事なのは、
 親自身が常に関心を持って
 学び続けること

 が戦争についての本
 を読んでいたら
 きっと子ども読む
 ようになるよ。」

「子どもに戦争のことを
 どう伝えたらいいのか」の
答えを中学生の娘さんから
教わりました。

黙とうから始めて、
機会あるごとに
親が読書で戦争を振り返る。

私も子どもたちの前で
第一次大戦からの
戦争の歴史を振り返り、
記憶をあらたにします。

 

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