「ファミリーキャリア」を考える

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8月29日(金)の中日新聞の記事です。

共働きの世帯が増える中、
キャリア形成を夫婦で一緒に考える
「ファミリーキャリア」
と呼ばれる概念が注目され始めている。

どちらかが不本意にキャリアを諦める
といった悩みの解消につながるとされ、

話し合いを機に働き方を見直した
名古屋市の子育て中の夫婦は

「お互いが仕事に全力で打ち込む
 基礎を作れた」と語る、
とする記事です。

 

ファミリーキャリア
 米誌『ハーバード・ビジネスレビュー』
 で取り上げられた考え方で、

 人生設計を踏まえて
 夫婦でキャリアを計画する
 ことを勧める。」

「ファミリーキャリア」
フルタイム同士が結婚すれば
当然していることだと
私は想いました。

「注目され始めている」
ということは、
夫婦間の分担は女性の犠牲の上に
成り立ってきたのでしょうか。

キャリア形成において
子育ての重要性を
もっと認識すべきだと想いました。

仕事と家庭の状況は変化する
 ため、夫婦が
 定期的に話し合う
 ことが重要だと指摘。

 『家族とキャリアのあり方
  正解はない

  自分たちの答え
  を見つけて欲しい
 と話す。」

ご指摘の通りだと想いました。

記事の未佳さんは
家族のキャリアのために
転職しています。

仕事と家族の状況の変化に
あわせて、
多くの選択肢のある社会が
必要だと想いました。

「家族でキャリアを
 主体的に考えられる
 社会の実現を願っている」
同じ思いです。

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