女は対価もなく家族のために働く
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9月25日(木)の中日新聞の記事です。

昭和につくられた男女の役割やしきたり
への違和感を考える連載
「ここに昭和 男なのに 女だから?」
(8月18日~22日付)を
掲載したところ、
読者からメールや手紙などが届いた。
家事・育児の分担を巡る女性の葛藤
を扱った記事には自身の経験から、
育児に向かう男女の姿勢の違いや、
帰省先で感じる立場の弱さなどを指摘する
声が寄せられた、とする記事です。
「女性は、紙面に登場した
『母親』を強調する
雑誌の存在に驚き、
『義母が
家事育児をするのは女性
と思うのも無理はない』
という。
それでも
帰省先の光景を
忘れることはない。
『女は家族のために
対価もなく働いて当然
とされ、
30年近くつらい思い
をしてきました』。」
私の家庭も「昭和」でした。
母方の祖父母の実家へ帰省すると
祖父と男性は集まって居間で
食事歓談。
祖母や母たち女性は、食事の準備。母を含めて女性は皆さん専業主婦。
これが昭和の当たり前の後継
だったと想っています。その時代を生きた皆様が
自民党で実験をいまだに握っている。ハラスメント、女性活躍、
選択的夫婦別宇治制度、
すべてが理解できない皆様には
退場をお願いいたします。
「入部説明会で
『親が関わり過ぎ
ていないか』
『公共交通機関で行ける範囲
なら子どもたちだけで
行かせてよいのでは』
と質問したが
理解は得られなかった。
『練習を頑張っている
子どもたち
が勝つことに集中
できるように支えたい』
と母親たちが話していたといい、
根底には
『勝利至上主義があった』
と見ている。」
「勝利至上主義」ではないと
私は思っています。ご自身の生活に目標がない皆様は
男性であれ女性であれ目標に向かって頑張っている人を
応援、支えることを
ご自身の目標に置き換えてしまうのだと
私は思っています。私の母の、私や弟に対する
過度の期待と頑張りが
そうだったと想っています。私や弟が
母の期待に添えられなかった時の
母の態度が忘れられません。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。