今年の歌

毎年年末の最終プログラムであいさつをする際にBGMの曲を選んでいきます
自分の一年を振り返って、その年を象徴するような曲を選びます

今日はホリデイ月曜夜のプログラムが最終になるので、
曲を選んでご挨拶をする予定です

ホントの年末にはまだ少々早いのですが、
月曜は振替休日があったりで早めに最終プログラムになるんですよ

今年の曲は次の2曲です

「花 ‐Memento Mori‐」

「Seasons Of Love ~RENTより」

「花 ‐Memento Mori‐」はもともとはMr.childrenの曲で、
おかけする予定のCDは加藤登紀子が歌っています
Memento moriとはラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」
という意味の警句 
芸術作品のモチーフとして広く使われ、
「自分が死すべきものである」ということを人々に思い起こさせるために使われます
日本語直訳では「死を思え」、意訳では「死生観」と言えるらいしいです

RENTは有名なミュージカルで、若者たちが
いろいろな困難にぶつかりながら乗り越えていく内容
その中で仲間の一人が病魔に襲われこの世を去っていくことで、
更にいろいろ考えさせられる・・・というもの
みんなが悲しみ苦しみから前へ進んでいこうとするシーンで力強く歌われます

なぜこれらの曲を選んだかは、ご挨拶の時お話します
楽しいばかりの一年ではなかったですが、深く考えることのできた一年でした。。。。。