伝える

「人に何かを伝える」って、とても難しいです
ただ伝言で伝えるだけでも、「伝言ゲーム」のように
何人かを介せば意味が違ってきてしまう場合もあります

私の仕事も「伝える」仕事ですが、
十人十色その人々で受け取り方は様々
それをいち早く察知して、アプローチの方法を変化させます

昨日こんな光景を見ました

昨日は本来3本連続でプログラムのある日
プラス自分の持ち分の前に代行を受けたので、
昼間の時間に計4本連続でプログラムを行いました
さすがに筋肉も少しだけ悲鳴をあげていて、
帰ってからウトウトしてしまったんです

買い物へ行くタイミングを逃してしまい、
遅めの時間にいつものスーパーへ行きました
弁当か惣菜が欲しかったのですが、
まだ残ってるかな~と思いながら売り場へ

ところが、山のように弁当も惣菜も残ってました
しかも、もうすでに値引きシールが貼られています
ラッキー!と思い近付いて行くと、
何やら隅の方で店長と売り場責任者が話しています
店長は40代くらい、責任者はまだ20代でしょうか・・・

お客さんが喜んでいろいろ選んでいます
私も何を買おうか気にはなりましたが、
それよりも店の二人の会話に聞き耳を立ててしまいました

どうやら、こんな時間まで惣菜が残ってしまい
結局値引きすることになったことを店長が責任者に怒っています
あれは明らかに、注意でなく怒っていましたね~
「どうして、こうなるんだ?」とか「ちゃんと調節したのか?」とか言ってます
若者は何度も何度も「すいません」と謝ってました

私が思うに、まずこんなお客の見える場所、
聞こえる場所でやることではないでしょう
次にこれが起きた(たくさん残ること)のは、
店長の管理不足ということです
直属の部下の能力を見極め、事前に対処するのが上司
それでも、もし起こってしまったら起きたことを怒るのでなく、
部下ができるように導いていくことが上司の仕事
怒って直るくらいなら、初めからやってないでしょう

手取り足とり教えるのは違うかもしれません
伝える相手が何かに気づけるよう「ヒント」を与えるといいかもしれませんね
あとは背中で見せるんです
偉いことを口で言っても、
人は「そうだな、ついて行こう!」とはなかなか思えないもの
一緒に考えたり、一生懸命やってる姿を見せれば
自然と「自分ももっとがんばろう」という気持ちが沸いてきます

あの惣菜部の若者が ”できる責任者” になれるよう祈っています
失敗は成功への道しるべ
せめてもと、たくさん惣菜買って帰りました!!