「オリンピックは魔物」という表現をしたりすることがあります
どんなに冷静な選手でもオリンピックとなるとそれ相応の緊張やプレッシャーを感じて、
思うようにパフォーマンスできない時などによく使われる言葉です
この言葉、見ている私たちにも使えます
一旦テレビをつけたら最後、試合が終わるまでテレビの電源を切れないことはもちろん
トイレにすら行くことを惜しむくらいかぶりつきになってしまう
「オリンピックは魔物」です
まさに今夜の私がそうです
今日は筋トレもしたので、最低睡眠時間は7時間と決めてたのですが、
もうすでに夜中の2時
腹をくくってブログ書いてます
卓球女子団体 3位決定戦を見てしまいました
何気に点けたテレビに戦う福原愛
いいとこまで行ったのですが、結局黒星
もうそこから見ないわけにはいきません
結局、銅メダル取るとこまで見ました
前回のロンドンでは銀メダル
色は落ちましたが、私個人はいい試合だったと思います
プロのスポーツって野球でもサッカーでも負けるとヤジを飛ばしたくなりますが、
オリンピックは基本アマチュアなので負けたからと言って責める気にはなれません
どちらかというと、内容に感動したりすることが多い
本人たちからすればメダルが重要かもしれませんが、
見てるものには「その頑張り」が勇気や元気をもらえる。。。
そこがオリンピックのいいところだと、私は思います
今回のオリンピックは、色々な種目で活躍がみられます
体操、水泳、柔道、他にもメダルには届かなかったものの、
歴史を塗りかえるような試合もありました
もうオリンピックも終盤ではありますが、まだまだ活躍する選手たちがいることでしょう
そんな中、今回のオリンピックで改めて「すごいな!」「おもしろいな!」と思った競技が”卓球”
今夜もそうですが、11日山の日の夜も水谷選手の準決勝を見入ってしまいました
残念ながら負けてしまいましたが、とても見応えのある試合でした
しかもその後、銅メダルを取りましたし・・・
18日木曜の朝7時30分頃からは、卓球男子団体の決勝が待ってます
朝見てる時間あるかなぁ~?!
楽しみです!!
そういえば、昔近所に卓球センターがあって近所の子供同士で何度か行ったことがあります
講堂の様な建物に卓球台がずら~っと並べられていて、大人の人もバンバンやってました
中学の後輩には、松下兄弟という双子もいました
自宅に卓球スペースがあり、毎日練習してる今で言うジュニアの選手でした
その後桜ヶ丘高校へ行き、社会人になってからはオリンピックにも出たような・・・
スポーツって、弱い時期をひたすら支え続ける選手がスゴイと思う
日本ではすごくても世界に出るとなかなかいい成績を収められないってあるけど、
強い選手が出てきた途端にその競技の人気が出たり、スポンサーが付いたりする
そして、いい成績を収められなかった選手は居なかったかのような扱いを受ける
でも、強い選手って急に作られるわけではなく、その競技の団体が長く続いてるからこそ現れる
お金もなく、注目もあまりされない競技をひたすら頑張って、
「きっとできる!」と思い続けてやり続ける選手はスゴイ
今回の日本人の活躍もそんな先輩たちの思いが、
バトンリレーのように受け継がれてのことでしょう
まだまだオリンピック楽しみましょう