テレビ朝日系列で昼の時間帯にやっている帯ドラマ「やすらぎの郷」
毎日録画して見ています
芸能界で活躍した人たちが老後に入る無料の施設の話です
この帯ドラマも残すところ一か月となりました
ドラマの内容もどんどん盛りがっていきます
芸能関係者という枠組みでの話の展開と、
一般的な老後の話が交錯して進んで行きます
私にはまだ少し遠い話のようで、でもきっと近いうちにやってくるであろう話でもあります
一年をどう感じるか?という話を書いたことがありますが、
年を重ねるごとに一年が短く感じませんか?
コレは、1歳の子供には一年が一生の1分の1に対し、10歳なら10分の1、20歳なら20分の1・・・
と、どんどん短くなっていくせいで脳がそう感じるそうです
この理論から考えると、私のこれからの10年、20年はあっという間ということです
テレビドラマで起きている出来事も、そのうち自分にも起きるということ
そんなことを考えて見ていると、少し先輩方の話でも身に沁みて感じます
そして、そんな感情を更に心にグッと感じさせるのが主題歌
中島みゆきの歌う「慕情」です
ドラマが始まってすぐにCDを欲しくて探しましたが、発売予定はなしでした
7月の終り辺りに発売が決まり、絶対買うぞ!と決めてました
それをとうとう手に入れました
中島みゆきが倉本聰から直接依頼を受けて書き下ろした作品です
みゆきの中でも珠玉の1曲です
「慕情」
愛より急ぐものが どこにあったのだろう
愛を後回しにして何を急いだのだろう
甘えてはいけない 時に情けは無い
手離してならぬ筈の何かを 間違えるな
振り向く景色はあまりに遠い
もいちどはじめから もしもあなたと歩きだせるなら
もいちどはじめから ただあなたに尽くしたい
海から生まれて来た それは知ってるのに
どこへ流れ着くのかを知らなくて怯えた
生き残る歳月 ひとりで歩けるかな
生き残らない歳月 ひとりで歩けるかな
限りない愚かさ 限りない慕情
もいちど出逢いから もしもあなたと歩きだせるなら
もいちど出逢いから ただあなたに尽くしたい
少し嬉しかった事や 少し悲しかった事で
明日の行方は たやすくたやすく
翻るものだから
甘えてはいけない 時に情けは無い
手離してならぬ筈の何かを 間違えるな
限りない愚かさ 限りない慕情
もいちどはじめから もしもあなたと歩きだせるなら
もいちどはじめから ただあなたに尽くしたい
もいちどはじめから もしもあなたと歩きだせるなら
もいちどはじめから ただあなたに尽くしたい
中島みゆき
この曲が私の今年ナンバー1になることは間違いないだろう。。。