ゴッホ&太郎①

少しだけ肌寒い日となった昨日の日曜、名古屋へ行ってきました
ホイットニーのホログラムライブから二週間
こんなに短い期間で名古屋へ何度か来るのは久しぶりです

只今、名古屋で開催中の「ゴッホ・アライブ」「展覧会 岡本太郎」を鑑賞するためです

人気の企画展が同じ市内で開催されてるなんて、めったにありません
名古屋ならそんなに遠くはないですが、コンサートではないので同じ日に観れたら効率的です
あと、また違った芸術同士ですから、頭も切り替えられていいです

まずは名鉄名古屋本線で金山へ
こんな大きな看板がお出迎え

昨日はちょうど岡本太郎生誕の日
偶然この日にしましたが、何だか因縁を感じます
呼ばれている?
2025年には大阪万博もあり、再び太陽の塔熱が高まりそうです

でもここ名鉄金山駅南側の旧名古屋ボストン美術館で開催されているのは、「ゴッホ・アライブ」

現在は金山南ビル美術館棟

百聞は一見に如かず
画像で雰囲気を味わってください

いざ、階段登って2階へ
事前にチケットがあれば、そのまま3階へ
そして入場


こんなパネルたちがお出迎え


そしてひまわりの部屋をとおり抜け
作品をパネルで紹介(ここは面白くないので省略)

そしていよいよ作品たちの映像美が・・・


こんな感じで皆さんスマホ片手に壁や床に映し出されるゴッホの作品を鑑賞します
勘違いしないで欲しいのは、本物の作品は一つも来ていません

でも、映像でしかも作品によっては動画に加工されていて、
クラシックやピアノ曲、日本の琴までBGMが効果的に使われています
まるで作品を通してゴッホ自身の人生を見ているようでした
年代別に順を追って流れるので、とてもわかりやすいです
特に作品の年代別の傾向や影響を受けた人、ゴッホの人となりと人生の結末
・・・を知っていると、より胸に響いてきます
本人ではないけれど、これぞ走馬灯のようでした

これら以外の沢山の映像が映し出されます
とても印象深かったのは、琴曲「さくら」のBGMで”花咲くアーモンドの木の枝”のシーン
まるで散りゆく桜の花の中に自分がいるようでした

この後、場所を栄に移し午後の名古屋 です
「ゴッホ&太郎②」をお楽しみに!!