「健康・トレーニング」カテゴリーアーカイブ

仕事始めを終えて   [17/100]

昨日は仕事始めでした

毎年、いろいろな状態を感じます
身体が重い、
意外と動いた、
きついー、などなど

今年はというと、やってる時は何となくカラダ重いかも?!
・・・という感じでした
一日経って、足がだるいだるい
めっちゃ動いた次の日ののようです
もちろんそこまでは動いてません

5日間も休むと、こうなるんだなーと改めて実感しました

今年はもうそろそろ中断中のトレーニングを正式復活させる予定です
以前はダイエットや筋力UPが主な目的でしたが、
今回からは機能的な身体の維持・向上のためのトレーニングにしたいと思っています
身体に関しての今年の目標ってとこでしょうか
開始後は詳細をまたご報告します

今日で大連休の方も正月休み終了ですね
「運動始め」がまだという方も多いと思います
ご自分の身体とじっくりと向き合い、
無理のないスタートを切ってください!!


動きのポイント③「レッグ・カール」   [7/100]

今回の動きは「レッグ・カール」です

名前の通り、足をカールする、折り曲げる動きです
しかし、折り曲げていればOKというだけではありません
基本的にレッグ・カールは、腿の裏側(ハムストリングス)を使う動きです
エアロビクスの場合、目的の筋肉を必ずしも最大限に動かす必要はないですが、
有酸素効果を上げるためにはできるだけ正確に動きたいです

では、レッグ・カールにおいて、ハムストリングスをしっかりと使えるポイントをお伝えします

①まず、後ろに蹴り上げる足は自分よりも後ろへ持っていかなければいけません
腿の前側が軸足よりも後ろです(股関節の伸展)
そこから膝を曲げます(膝関節の屈曲)
この二つが行われてはじめて、ハムストリングスがしっかりと使えます

私が見てる限り、膝はしっかり曲げているけれど腿前が軸足よりも前に出ていいる方多いです

②①を行う際のコツがあって、軸足をしっかり伸ばすと蹴り上げる足がしっかり後方へ行きます

これも意外と膝が曲がっている方多いので気を付けてください
ただし、膝が伸びすぎない(過伸展しない)ようにします
軸足は踵をしっかり踏むことで、膝もちょうどよく伸ばすことができます
踵が浮くと脛に負担がかかり、炎症を起こす(シンスプリント)場合があります

気を付けたいポイントとしては、足を後ろへ持っていこうとするあまり
腰を反り過ぎないようにしてください
踵は踏みつつ上に伸びるイメージで動きを行うと、自然とお腹に力が入り
腰の反りを抑えてくれます

③ちなみに、レッグ・カールの際のポピュラーなアームワーク(腕の動き)は
両腕を前から後方へ引くが多いですよね
これは背中の広背筋を主に使っています

しっかり引くことで、有酸素効果も上がりますし、姿勢改善にも効果的です

言い訳で申し訳ないですが、画像は静止した状態で撮っているのでバランスとりにくく
肘をしっかり引けてません

*レッグ・カールで使われるハムストリングスは体の裏側(後面)です
裏側の意識を高めると体全体がもっと有効に連動して使えるようになります
ぜひ質のいいレッグ・カールをしてみてください


動きのポイント②「Vステップ」   [6/100]

「Vステップ」
この動きもエアロビクスではよく出てきます

今回は足元について説明しますね
アームワークなどは機会があれば、その時に・・・

まずスタートポジションは、両足を揃え、つま先正面でまっすぐ立ちます
(実際のエアロビクスなら、その場歩きをしてることが多いです)

次に右リードならば、右足を斜め前へ出します

左足は場所も向きも変わらず、右のつま先と膝の皿は少し右斜めを向きます
これは股関節が右へ少し回される為です(股関節外旋)
逆に言うと股関節が少し外へ回されていなければダメなんです

股関節が真っすぐ正面を向いてる時は、つま先や膝の皿も正面を向き
股関節が回旋されれば、その分だけつま先や皿の向きも変わります
よほど特殊な動きをしない限り、これが自然な動きとなります

マンボ同様、Vステップも前へ足を踏み出す時は、踵から床へ入ります

右が出たら、左も同じように左斜め前へ出します

両足ともつま先と膝の皿が少し斜めを向いています

両足が前へ出たら横の並びに気を付けましょう

つま先が同じラインに並びます

そして、右足、左足の順で元の位置へ戻せばVステップ一回です

股関節の動き、そして、つま先と膝の皿は常に同じ方向を向いている
・・・ということに、注意してどんなステップの時も動いてみてください!!


動きのポイント①「マンボ」   [5/100]

いつもたくさんの皆さんにエアロビクスのプログラムご参加いただき感謝しています
そんなエアロビクスですが、模倣運動の一つになります
要は、インストラクターの真似をして動くもの
これはインストラクターにとって、とても責任の重いことです

インストラクターがもし危険な動き方や間違った動きをすれは、
参加者はみんなそれを真似る・・・ということになります

そうならないように、自分自身も日々成長したり見直しをしたりします
しかし、それだけは足りません
実際のレッスンの中で注意喚起したり、参加者がより良い動きになるよう
キュー(指示)を出したりするわけです

ですが、実際のところ動きながら細かなコメントを漏らさず聞くのは至難の業
そこで今回、よく使われる動きのポイントを紹介することにしました

第一回目の今回は「マンボ」
とてもよく使われる動きです

早速画像をもとに説明しますね

マンボは歩きながら片足だけを前や後へ動かすステップです(前マンボ)

ポイント①前へ踏み込む時の膝のお皿とつま先の向きが同一

ポイント②前へ踏み込む時は踵から入る

つま先から入ると、膝への負担が大きくケガの元となります

まだまだ細かな事を言えばたくさんありますが、
この二つを実践するだけでより良い動きなります
ケガのリスクも減り、効果的に運動できるので是非参考にしてください


7/14まで・・・まだ間に合います   [3/100]

先日、フィットネス系のインスタではお伝えしましたが、
7日のTV番組「情熱大陸」は股関節の権威 ”金治有彦氏” でした
現在は名古屋の病院へ単身赴任中で、
院内はもとより地域での股関節治療に専心されています

股関節が悪い方、気になる方だけでなく、
股関節の仕組みを知ったり、重要性を再確認するにはとてもいい番組でした
手術を中心に番組は進められていましたが、体は人それぞれ千差万別
私は医者ではないので、どの方にはどうだ・・・と診断は出来ませんが、
担当医の方とじっくり話し合われることが一番大切だと思います
そして、それでも不安ならばセカンドオピニオンですね

通常の番組は放送を終了していますが、今ならまだ間に合います
次の日曜14日23:14まで見逃し配信で視聴できます
動画配信サイトに登録が必要ですが、お試し期間もありますので
「見てみたかった~」という方は是非視聴してみてください
一聴一見の価値ありです!!

まずは「情熱大陸」のホームページトップ画面から

「見逃し配信」をクリック


「無料見逃し配信」をクリック


「無料でイッキ見!」をクリック


MBS動画イズムに登録が無い方は、
「無料トライアルに申し込む」または「AppleID」で登録を行って視聴

肩回り、骨盤回り(腰含む)、そして膝は体の三大重要部です
もちろん他も大切ですが、この3か所の障害が非常に多い
そしてお悩みを抱える、もしくはそうなるかもしれない予備軍が多いのも事実です
身体の仕組みや現代の医療の在り方を知って、
悩みなき体を手に入れ、継続させましょう!!