「健康・トレーニング」カテゴリーアーカイブ

花冷えに注意   [2/100]

桜が満開となり、春真っ盛りですが・・・
この時期の冷えに注意です

冬の間は寒さに耐えられるよう身体が冬仕様になってますが、
暖かくなり身体も春仕様に変化
そこに冷たい雨や風などが吹き、身体を冷やす原因となります

これは四季を持つ日本の特徴であり、季節を感じる一つでもあります
季節を楽しみつつ身体を大切にしていかなければなりません

方法としては大きく二つ

一つは日常的に血流を良くすることが大切です
運動によるものが効果的です
・身体をほぐしたり、ストレッチで柔軟性を上げる
・有酸素運動で一挙に血流を流す
水を利用するのも効果的です
・浴槽で入浴して体を温めます
・プールのエクササイズで主に下半身に水圧をかけます
これはスイムでは効果が低いです
体を水に垂直に入れなければ水圧が効果的に効きません

もう一つは着衣で調節です
春は昼と夜、天気などでどんどん気温が変化していきます
それを着るもので温かくしたり、涼しくしたりします
そんなことで?と思うかもしれませんが、
このちょっとの手間が体を守ります

まだ少しの間は花冷えも続きそうですね
桜の時期が過ぎてもGWが明けるくらいまでは寒暖差に注意です

自分の身は、自分で守ってくださいね!


背中が~   [29/100]

昨日、久々にボクシングの代行しました
もう早速、背中が筋肉痛です

毎回、ボクんシングの代行の後で思うのですが、
「使ってない、使い切れてない筋肉がまだまだあるなー」と

ある程度色々なカテゴリーの仕事をさせていただいているので、
全身くまなく使っているつもりではいるんですが・・・
そうじゃないんですね

明日から四月、新年度です
眠ってる筋肉を目覚めさせてあげてください!!


仕事始めを終えて   [17/100]

昨日は仕事始めでした

毎年、いろいろな状態を感じます
身体が重い、
意外と動いた、
きついー、などなど

今年はというと、やってる時は何となくカラダ重いかも?!
・・・という感じでした
一日経って、足がだるいだるい
めっちゃ動いた次の日ののようです
もちろんそこまでは動いてません

5日間も休むと、こうなるんだなーと改めて実感しました

今年はもうそろそろ中断中のトレーニングを正式復活させる予定です
以前はダイエットや筋力UPが主な目的でしたが、
今回からは機能的な身体の維持・向上のためのトレーニングにしたいと思っています
身体に関しての今年の目標ってとこでしょうか
開始後は詳細をまたご報告します

今日で大連休の方も正月休み終了ですね
「運動始め」がまだという方も多いと思います
ご自分の身体とじっくりと向き合い、
無理のないスタートを切ってください!!


動きのポイント③「レッグ・カール」   [7/100]

今回の動きは「レッグ・カール」です

名前の通り、足をカールする、折り曲げる動きです
しかし、折り曲げていればOKというだけではありません
基本的にレッグ・カールは、腿の裏側(ハムストリングス)を使う動きです
エアロビクスの場合、目的の筋肉を必ずしも最大限に動かす必要はないですが、
有酸素効果を上げるためにはできるだけ正確に動きたいです

では、レッグ・カールにおいて、ハムストリングスをしっかりと使えるポイントをお伝えします

①まず、後ろに蹴り上げる足は自分よりも後ろへ持っていかなければいけません
腿の前側が軸足よりも後ろです(股関節の伸展)
そこから膝を曲げます(膝関節の屈曲)
この二つが行われてはじめて、ハムストリングスがしっかりと使えます

私が見てる限り、膝はしっかり曲げているけれど腿前が軸足よりも前に出ていいる方多いです

②①を行う際のコツがあって、軸足をしっかり伸ばすと蹴り上げる足がしっかり後方へ行きます

これも意外と膝が曲がっている方多いので気を付けてください
ただし、膝が伸びすぎない(過伸展しない)ようにします
軸足は踵をしっかり踏むことで、膝もちょうどよく伸ばすことができます
踵が浮くと脛に負担がかかり、炎症を起こす(シンスプリント)場合があります

気を付けたいポイントとしては、足を後ろへ持っていこうとするあまり
腰を反り過ぎないようにしてください
踵は踏みつつ上に伸びるイメージで動きを行うと、自然とお腹に力が入り
腰の反りを抑えてくれます

③ちなみに、レッグ・カールの際のポピュラーなアームワーク(腕の動き)は
両腕を前から後方へ引くが多いですよね
これは背中の広背筋を主に使っています

しっかり引くことで、有酸素効果も上がりますし、姿勢改善にも効果的です

言い訳で申し訳ないですが、画像は静止した状態で撮っているのでバランスとりにくく
肘をしっかり引けてません

*レッグ・カールで使われるハムストリングスは体の裏側(後面)です
裏側の意識を高めると体全体がもっと有効に連動して使えるようになります
ぜひ質のいいレッグ・カールをしてみてください


動きのポイント②「Vステップ」   [6/100]

「Vステップ」
この動きもエアロビクスではよく出てきます

今回は足元について説明しますね
アームワークなどは機会があれば、その時に・・・

まずスタートポジションは、両足を揃え、つま先正面でまっすぐ立ちます
(実際のエアロビクスなら、その場歩きをしてることが多いです)

次に右リードならば、右足を斜め前へ出します

左足は場所も向きも変わらず、右のつま先と膝の皿は少し右斜めを向きます
これは股関節が右へ少し回される為です(股関節外旋)
逆に言うと股関節が少し外へ回されていなければダメなんです

股関節が真っすぐ正面を向いてる時は、つま先や膝の皿も正面を向き
股関節が回旋されれば、その分だけつま先や皿の向きも変わります
よほど特殊な動きをしない限り、これが自然な動きとなります

マンボ同様、Vステップも前へ足を踏み出す時は、踵から床へ入ります

右が出たら、左も同じように左斜め前へ出します

両足ともつま先と膝の皿が少し斜めを向いています

両足が前へ出たら横の並びに気を付けましょう

つま先が同じラインに並びます

そして、右足、左足の順で元の位置へ戻せばVステップ一回です

股関節の動き、そして、つま先と膝の皿は常に同じ方向を向いている
・・・ということに、注意してどんなステップの時も動いてみてください!!