「映画・舞台」カテゴリーアーカイブ

ホイットニー・ヒューストン

本日より公開の映画「ホイットニー・ヒューストン I  WANNA  DANCE  with  SOMEBODY」
本人は亡くなっているので、俳優が彼女を演じています
「ボヘミアン・・・」の時もそうでしたが、よく似た俳優を探してくるものだと感心します
この映画も「ボヘミアン・・・」を書いた脚本家が脚本を手掛けているようで・・・
今日の今日で、まだ観に行っていないですがすごく楽しみです

ホイットニー・ヒューストンと言えば、あの「I  Will  Always  Love  You」が最も有名でしょう
言わずと知れた「THE BODYGUARD」の主題歌

私はもともと友人にコンサートに誘われて行ったのがホイットニーとの出会い
1990年1月の名古屋レインバーホール(現在のガイシホール)でした
持ち歌もあまり知らずに行ったのですが、歌の上手さに圧倒されたのを覚えています
それ以来の大ファンなのです
来日の際は必ずコンサートへ行ってました
映画の副題「I  WANNA  DANCE  with  SOMEBODY」は、初期のヒット曲
彼女を象徴する明るくてPOPな、かつ伸びのある歌声が印象的です

クイーンほどマニアックなファンは少なそうなので、
そこまでのヒット映画となるかわかりませんが、
映画の中に出てくる歌の数々はきっと人々を魅了するに違いありません
是非、映画館へ足を運んでみてください

また先日、シングルベストも発売になりました


こちらも合わせて聴けば、ホイットニーにハマること間違いなし

そして、なんと来年2月には、この中部地区にホイットニーのホログラムコンサートが来ます
「ホイットニー・ヒューストン ホログラムコンサート」
あの感動を再び味わえるかと思うと、今からワクワクです
それにホログラムコンサートも初めてなので、
未来型最先端コンサートをじっくり味わいたいと思います
もちろんプレミアム指定席でチケット購入済みです

80年代、90年代を魅了した歌姫・ホイットニーの全てを満喫します!!♡


大画面は最高です!

昨夜、久しぶりに映画を観に行きました

コロナ禍に入ってからは確か三度目くらいです
やはり広いとはいえ密閉空間なので心配です

昨夜はスーパーレイトだったので、お客さんも定員の一割程度でしたし
換気も行き届いてる様子で安心して観ることができました

90年代からずっと見続けているシリーズですし、
今回が一応、完結ということで絶対映画館の大画面で観たかったんです

そうです!
「ジュラシック・パーク/新たなる支配者」

IMAXでもやってましたが、私は普通の2D映画
三半規管が弱い私は、普通の映画でも酔う時があります
3Dなんてもってのほか・・・
でも2Dでも十分迫力ありました!!

当然ビックリするシーンや、ドキドキが止まらない場面も多々
まだまだ絶賛上映中なので多くは語りませんが、
今回は恐竜からどんな風に逃げるのか?!
これから行く方は、楽しみに観てくださいね♪
とてもおもしろかったです!!

映画の最後の最後にこんなセリフが・・・
「信じあえば共存できる」
現代社会の色々なことが、これで全て表現されているような言葉でした。。。


芸術映画

芸術映画と言っても、映画自体が芸術作品・・・というわけではありません
いや、ある種芸術作品なのかも知れませんが、
ここでは芸術家を扱った映画・・・ということにしておきましょう

今日、名古屋のセンチュリーシネマで「草間彌生~インフィニティー」を観てきました

草間彌生のこれまでの活動や思いを赤裸々に表現した作品です
今や1人のアーティストでこれだけの集客ができるのは草間ただ一人ともいわれる芸術家
その草間彌生の苦悩や挫折、耐えながらも日々作品を作り続けた経緯や成功の功績を観ることができます

今ではポップな作品で知られる草間彌生
私は「彌生ちゃん」と呼んでいますが・・・
彌生ちゃんの作品の中には暗いものもたくさんあります
心の中の悶々とした思いがそういったものを作らせたのでしょう

まだ女性芸術家や前衛芸術家が認められなかった50年、60年代
彼女は世界の中で一人で戦っていました
布で作ったナマコのようなもの(ソフト・スカルプチャー)をたくさん集めた作品や鏡の部屋の作品も、
世界で初めて作ったのは草間彌生です
しかしながら、明らかに草間を模倣し後に同じような作品を発表したクレス・オルデンバーグや
アンディー・ウォーホールが認められていく・・・

そんな日々が続く中、彌生ちゃんの心は壊れていくんです
このあたりは初めて知った内容で、彼女の気持ちを思うとやり切れないと同時に
彼女の人としての深さを感じました
この映画で明るくなれたのは後半の30分
草間彌生という唯一無二の芸術家が世界に認められ、
今もなお力強い、そして希望あふれる作品を作り続けていることが知らされます

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先週の日曜は「永遠の門 ゴッホの見た未来」を観てきました

ちょっと寂しく切ない内容ではありますが、これもとてもいい映画でした
私は少しはゴッホについて知っているので大丈夫でしたが、
ゴッホの映画を観に行く前に予習をしていくとよりわかると思います
特に弟テオやゴーギャンとの関係を知っているといいです
映画ではそのあたりがサラッと描かれているので・・・

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さて、二週に渡って芸術家を取り上げた映画を見たわけですが、
二人に共通して言えることがいくつかあります
それは純粋であるがゆえに人にうまく認められず心が壊れていく
しかし更に他人と思いを共有したいと強く願いそれが作品になる
その思いに計算や打算は無く、平穏や平和を願っているのだと感じた!!
そしてそれが、大して芸術に詳しくもない私すら虜にする二人の魅力なのだと思う

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名古屋の街は、もうすっかりクリスマスの装いでしたよ
もちろんグルメもありますが、そちらはインスタグラムでお楽しみください
IDが不明な方は、「インスタグラム」というページでご確認ください

今年の高島屋のクリスマスはこんな感じ

クリスマスでは無いですが、14周年を迎えたラシック(三越)では・・・

22日(金)に公開になったばかりのアナ雪

そして、ボタンを押して「14ね~ん、いうよね~!」(はるな愛の口調で)

ラシック裏通りの大津通りもイルミネーション

年末が近づいたこの時期に、素晴らしい映画にめぐり会えてとても幸せです
来月には上野のゴッホ展へ行ってきます!!

今年の締めくくりも気持ち良く終われそうです!


初めてのフラ鑑賞~

知り合いの知り合いがフラの発表会に出ると言うので、
付き合って見に行ってきました

久しぶりに行きましたね~
豊橋市公会堂

行くまでは、どうせすぐに飽きるだろうな・・・と思っていたのですが、
ところがなかなか見応えもあり、暑い夏にハワイアンが心地よく見とれてしまいました

素人さんでもプロ級に踊れる方もいます
正直、そこまでの技術ではなかったと思いますが、
それは問題ではないんです
フラの世界も奥が深いので、技術的なものに終わりはありません
しかし、現代フラのアウアナは踊りで物語を表現するもの
気持ちがこもっていることが大切です
周りの家族や友人、自然に感謝し、それを音楽や踊りで表現しさえすればいいんです!!
そんなみなさんの穏やかなエネルギーが伝わってきました

ちなみに・・・
古典フラのカヒコは神や王家に捧げる時や戦いに勝利するために踊ります
衣装も地味で神聖なものです
カネ(男性)のカヒコは、力強く迫力があって日本で言ったら武道のような感じです
圧倒されるというか、アウアナとはまた違って引き込まれます

なぜ初めてフラを見に行ったような人が詳しいの?
・・・と思われたでしょう
昔、習ってみたいなーと思い、調べたりビデオを見たりしてたので知ってます
インストラクターの仕事が忙しくなってきた頃で、
結局機会もないままにここまで来てしまいました
実際にYoutubeなどで見ていただければわかりますが、
女性のアウアナと違って、こればかりは若くないとちょっとできません
残念ですがあきらめてます

夏らしいイベントが堪能できました!!


Queen特番 直前情報!

「ボヘミアン・ラプソディ」にハマってしまった方もいるでしょうか?
以前ご紹介した映画は引き続き興行成績を伸ばしています

その映画のQueenの特集が今夜あります
「直撃!シンソウ坂上SP」の中に組まれています
放送はフジテレビ系 午後7時57分からです

映画を見た方も、これから見る方も必見間違いなしです!!

私も予約して仕事に出掛けます~